神楽坂は、風情がある街並みがあって、ちょっと路地裏に入るだけで何故かワクワクしてしまう。
日本人に言わせると京都の町並みの趣きがあると云う。
然しながら神楽坂は日本人だけに人気があるかと言えばそうでも無く、外国人に特にフランス人に人気のある町なんだそうだ。
フランス人曰く、町並みがフランスの片田舎を思い出すそうだ。
日本人もフランス人も郷愁を誘う町には自然と集まってくるんだなぁと、しみじみ思う次第です。
さて、今日は神楽坂にも立ち呑み屋があると言うことでここ「カド」へやって来ました。
ここは一軒家の土間で立呑むスタイルです。
本日のお品書き
- 茄子の揚げ浸し
- 手羽先と冬瓜の黒酢煮
- 牛タタキ
- きゅうりのぬ漬け
料理
茄子の揚げ浸し
味が染みていて美味しい。
手羽先と冬瓜の黒酢煮
手羽先は一回炙っているようだ。酢はそんなにキツくない。
牛タタキ
こちらは一品500円で提供の品。辛子、ポン酢で頂きます。意外やネギが美味しかったです。
お酒
生ビール
久しぶりの取り敢えずビール。暑い日のビールはやはり美味しい。
出てきたビールは、泡もきめ細やかに注がれていて中々良い感じでした。
サッポロ生ビールは一杯400円の提供です。
写楽
日本酒は一合は無いかと思います。少し甘みを感じる旨口のお酒。一杯850円。
楽器正宗
先程の写楽よりかスッキリとした飲み口です。どの料理にも合いそうなお酒だと思います。一杯600円。
隙間時間にサクッと飲める良店
4畳半位の空間に定員8名で営業している「カド」は隙間時間にサクッと呑める良店です。
全品300円の料理は物価高の今ではお財布に優しい貴重なお店。しかも安いだけではなく味も良いと来たもんだ。
土曜日の14時を少し過ぎた時間に訪問も既に先客が2グループが飲んでいた。
運良く8名以内に滑り込み待たずに入れたが、後から来た客は8名を超えるので断られていました。
8名限定は少ないと思うが回転は早いと思われるので一廻りして再度覗いて見るのも良いかもしれない。
因みに滞在時間は最大90分と張り紙に書かれてました。
カウンターワキのガラス戸越しに見えるお座敷も御膳が置いてあって純日本仕様の食卓です。
思わず、昭和の大宴会場良く見られた風景を思い出しました。
昔は畳の上にお膳を置いて食べるスタイルが普通でしたからね。
なので、お座敷も少し興味があります。
それにしても神楽坂でふらっと立ち寄りたくなる酒場が一つ出来ました。
そんなにしょっちゅうは行けませんが、また訪れる楽しみが出来ました。
本日もご馳走さまでした。
店舗名 | カド |
住所 | 東京都新宿区赤城元町1-32 |
営業時間 | 立ち飲み 月〜金 16:00〜23:00 土 14:00〜23:00 日、祝日 立ち飲み 14:00〜21:30 日曜営業 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 近隣有料駐車場 |
詳細 | 食べログ |