最近お酒と他の商品をセットにしたコラボ企画を見た。
ここ数年の流行病で家飲みが増えた影響か、お酒に合うおつまみの提案型販売だ。
以前、自分も企画物の焼酎を購入したことがあるが、それは昔放映していたテレビや漫画のキャラクターとコラボした焼酎だった。
ラベルが違うだけで中身は同じなのにそこにキャラクターが乗っかっているだけで買ってしまうという経験がある。
まあ、好きな人は焼酎よりもキャラで買ってしまうかもしれないが、キャラに興味の無い人には商品自体が好きかどうかが問題になってくる。
そして最近良く目に付くのがお酒と食べ物のコラボだ。
湖池屋のポテトチップス
冒頭のコラボ企画は湖池屋のポテトチップスとお酒のセット販売。
お酒に合うポテトチップスを商品にしてセットで販売している。
一昨年(2021年)にはカルビーが「おさけあわせのたび」と題して本格芋焼酎の「DAIYAME」と「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」などを組合せてお酒とピッタリの相性となるようペアリングセットして限定販売していた。
また、お酒のセット販売は無いが、カレーのCoCo壱番屋とベビースターラーメンのコラボで「ベビースターラーメンおつまみ(CoCo壱番屋監修 辛口カレー味)6袋入」を2023年1月30日から期間限定で全国販売している。
これはビールに合いそうだ。
そう言えば、子供の頃よくベビースターラーメンにお湯を入れて食べたっけ。
今回のは、お湯を入れたらカレーラーメン風になるのだろうか。
話しは戻るが、それにしても湖池屋のポテトチップスの商品は美味そうだ。
ポテトチップスでも色んな種類あるが、中でも「工場直送便」と題したポテトチップスは興味をそそられる。
何と製造から3日以内に出荷されて自宅に届くのだ。
出来立てのポテトチップスは美味いらしく、普段店頭に並んでいるものよりも味が違うそうだ。
更に「工場直送便」ポテトチップスには鰹節と有明産焼海苔がトッピングとして付いてくる。
食べ方の指南もあって、先ずはそのまま食べる。次にトッピングの鰹節や有明産海苔を振りかけて食べると言った具合だ。
更に温めても美味しくいただけるとのこと。
最早大人のおやつとしか言いようが無いくらい贅沢な逸品に仕上がっている。
味も「うす塩」と「のり塩」と二種類あり、80g✕6袋でお値段も何と驚きの1,480円(税込、送料別)だ。
これは通常品60g✕12袋で1,399円(税込)なので、グラム換算で約2倍以上も高い価格設定となっている。
それだけ自信と価値ある商品に違いないのだろう。
次にお酒とのコラボ企画だが、コレが意外や日本酒の「酔鯨」とポテトチップスのコラボ企画である。
日本酒のアテにポテトチップスって余り想像つかないのだが、ホントにイケるのだろうか。
酔鯨は酔鯨酒造株式会社が作る土佐の日本酒だ。
今回の企画に合わせ特別に仕込んだ酔鯨はポテトチップスに合うよう計算し尽くされているそうだ。
そしてポテトチップスのお味のほうもこれまた日本酒に合うようにと鰹の酒盗味になっている。
キレが良く軽やかなビター味の酔鯨と鰹の酒盗味のポテトチップス。やはり和の味をぶつけて来たか。これならペアリングもイケると想像出来る。
因みにポテトチップスは「鯨之友(くじらのとも)」というネーミングが付いている。
価格は、酔鯨(720ml)とポテトチップス50g✕3袋で3,280円(税込)となっている。
ちゃんと箱詰めされているのでご贈答用にも良いと思います。
6月は新じゃがいもの季節。
6月生産の受注開始は6/13(火)17:00まで。生産が6/19〜21の間で3日以内で出荷されるので出来たて新鮮なポテトチップスが届きます。
これまで工場でしか味わえなかった出来たての揚げ油が酸化していないポテトチップスを自宅で味わえるのは湖池屋のポテトチップスだけ。