越谷レイクタウンに近い処にある手打ちそばの「やまびこ」にお昼を食べに行ってきました。
場所は柿木蒲生線沿いの丁度越谷市と草加市の市境辺りにお店があり、近くには、うなぎの「鰻重」やイタリアンの「リストランテステッラポラーレ」があります。
今回、初訪問のお蕎麦屋さん。
駐車場も二箇所あって車も停めやすくて良いです。
大きな一軒家で立派な建物が印象的です。
玄関を入ると靴を脱いで上がります。
直ぐリビングがあって、4席のテーブルが4つ。奥には広い座敷席があり、窓側はお庭を眺めることができます。
何だか店舗といった作りではなく住宅のような作りのお店の感じがします。
さて、今日のお蕎麦は店名のやまびこの通り様に味がこだましてくるのでしょうか。
楽しみです。
本日のお品書き
- 天せいろ
全体的にこんな感じです。
天ぷら
- 茄子
- エリンギ
- ピーマン
- さつま芋
- 海老
- 鱚
全体的に衣が多いです。
ボテッとした感じの天ぷらで、前回群馬で食べた「そば陣」と同じような天ぷらです。
衣が多いとこれでお腹がいっぱいになっちゃいます。
ちょっと好みの天ぷらでは有りませんでした。
蕎麦
蕎麦は茨城県産の蕎麦を使用しているとお会計カウンター上のカベに貼り紙されてました。
ここは国産にこだわるお店の片鱗を見た気がします。
実際、頂いてみると確かにコシ、味、喉越しと良いお蕎麦です。
メニューには田舎蕎麦もあり、こちらは少し色が濃く、かつ麺が太い。そして値段もちょっとお高目。
そば湯
そば湯はサラッとした感じで普通ですが、何故か温い。少し冷めたお茶と言った感じだろうか。
故に美味しさを余り感じない。
今まで食べてきたお蕎麦屋の中で一番温いそば湯です。
たまたまなのか、それともこれがこのお店のスタイルなのか判りませんがある意味印象に残るそば湯でした。
単にお蕎麦を食べに行く以外でも利用出来そうなお店
とても立派な建物で、都内だとなかなかこういった建物のお蕎麦屋さんは見かけることが難しく、矢張りちょっと離れた郊外にあるお蕎麦屋さんならではの建て構えです。
お座敷も広いので慶事、法事、会食などの利用も出来るくらいお座敷が広々としています。
また蕎麦に限らず、鰻にヒレカツ、それらを組み合わせたセット物などもラインナップされていてメニューが幅広く誰にでも対応できそうな感じがします。
ただちょっと駅からは遠く立地的には不便なところが利用者を限定してしまうところでしょうか。
家族や仲間内で行くには良いお蕎麦屋さんだと思います。
本日もご馳走さまでした。