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比企郡吉見町の手打ちうどん たなか吉見町で見つけた老舗の隠れ家!「手打ちうどん たなか」で味わう絶品ランチ比企郡吉見町の手打ちうどん たなか

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埼玉県のほぼ中央に位置する吉見町は、歴史的な遺跡「吉見百穴」で知られる静かな町です。吉見百穴は、6世紀から7世紀にかけて築かれた古墳時代の横穴墓群で、現在も219基が残されています。この場所は、歴史的な価値だけでなく、心霊スポットとしても話題を集めています。そんな吉見百穴のすぐ近くに、地元で愛され続ける手打ちうどん屋「たなか」があります。

「たなか」は、東松山桶川線の江綱交差点の角地に位置し、車でのアクセスも便利です。お店の前には数台分の駐車スペースがあるため、車での訪問もしやすく、ドライブがてら立ち寄るのにも最適な場所です。

店構えは、昔ながらの日本の食堂を彷彿とさせます。店内に足を踏み入れると、温かみのある雰囲気とともに、4人掛けのテーブルが3つ、2人掛けのテーブルが1つ、さらに小上がりには4人座れる座卓が2つ設けられており、どこか懐かしさを感じさせる空間が広がっています。

私たちが訪れたのは、開店から30分が経った11時半。すでに駐車場には1台の車が停まっていました。さっそく暖簾をくぐり、店内に入ると、昔ながらの温かい雰囲気に包まれました。老夫婦が営んでいると思われるこのお店には、常連さんたちが集い、和やかなひとときが流れている雰囲気があります。

今日のランチは、外の看板に書かれていた『日替わりランチ』をチョイスしました。このランチセットには、アジフライ、モツ煮込み、ごはん、ざるうどん、お新香がついて、なんと700円という驚きの価格。料理が運ばれてくると、そのボリュームに圧倒されました。アジフライは少し小ぶりながらも、サクサクとした衣が心地よい。モツ煮込みは、しっかりと味が染み込んでいて、食欲をそそる一品です。

小上がり

料理が運ばれてくると、まずそのボリュームに圧倒されます。アジフライは少し小ぶりながらもサクサク、モツ煮込みはしっかりと味が染みており、どちらも文句なしの美味しさです。そして、メインのうどんは手打ちならではのコシとツルツルした喉ごしが特徴。ひと口食べると、その美味しさに思わず顔がほころびます。

さらにご飯に合うおかずが欲しくなり、『豚あぶり焼き』も注文。少し冷たかったものの、味はしっかりしており、これもご飯との相性抜群です。これだけ満足して、2人で2000円というお得さに感動です。

お店は老夫婦と娘さんで営んでいるようで、アットホームな雰囲気が漂います。ランチタイムには地元の常連さんたちも集まり、お店は賑わっていました。また、店内には昔テレビで紹介された際の写真も飾られており、昔TVでよく観ていた懐かしい「ぴったんこカンカン」が訪れていたことがわかります。

さらに、このお店では、平成23年に最優秀グルメ賞を受賞した吉見町のB級グルメ「あぶら味噌丼」も楽しめます。「あぶら味噌」は、昔から農家で親しまれてきた料理で、旬の野菜と豚バラ肉を自家製味噌と砂糖で炒めたもの。シンプルながらも深い味わいで、ごはんが進む一品です。口コミでも『コクがあって美味しい』『ネーミングほどあぶらっぽくない』と好評で、これを目当てに訪れるお客さんも多いようです。興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

「手打ちうどん たなか」は、地元に根ざした老舗でありながら、初めて訪れる人でも温かく迎えてくれるお店です。リーズナブルな価格で本格的な手打ちうどんが楽しめるこのお店は、一度訪れると必ずまた来たくなること間違いなしです。吉見町の歴史的な名所を巡りつつ、美味しいうどんを楽しむために、ぜひ「たなか」に足を運んでみてください。

本日も、ご馳走さまでした!


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