いやー凄いですね。看板がなければ絶対に判らない場所に、そのカフェがあります。場所は流山の東京理科大キャンパスの近くにある雑木林の中にある古びた一軒家です。中に入ってしまえばそこは時間がゆっくりと流れている素敵なカフェなんですが、兎に角今までに無いコンセプトのカフェです。ではいったいどんな感じのカフェなんでしょうかご覧ください。
入り口からカフェまでは正に川口浩探検隊!
すみません、若い人は知りませんよね川口浩、知らないよゐこの皆はおじちゃん、おばあちゃんに聞いてください。
何てったてカフェまでのアプローチが凄いです。都会じゃ先ず無理だと思います。これですよ。
車を駐車場に停めてカフェを探して辺りを見回してもそれらしき建物が見当たりません。
すると駐車場の隣に小さな看板が。
こちらがカフェへの入口なんですね。凄すぎです。
これ子供喜びそうですねー。この写真から見ただけだとどんだけ田舎な場所なんだと思いますよ。でも周りには大学があり、住宅もあり、それほどの田舎じゃないです。ここの場所だけが凄いんです。
では中に入って見ましょう。
看板を通り過ぎ更に進んで行くと・・・。
石の門をくぐり更に奥に進んで行くとやっとそれらしき一軒家の建物が。
いやー、なかなかこのカフェ、辿り着くまでに楽しめます。
建物の近くまで行ってみて、さてどこが入口なんだろうか。一瞬迷います。
こちらが玄関のようです。 写真には写ってませんが玄関扉左側に下駄箱があります。
どうやらここは靴を脱いでスリッパに履き替えて入るようです。何か案内版でもあればいいのですがこちらの案内版はありませんでした。少し戸惑います。
後で気が付いたのですが、前の写真を見てもらえればわかるかと思いますが雨が降った時は靴が泥だらけになります。そのままの靴でお店に入ると店内が泥だらけになってしますので、お店の中は土足厳禁としているのだと思います。
建物からは想像出来ないほど店内は良い雰囲気
ここのカフェも人気があるようで結構お客さんでいっぱいです。お店の人は一人で営んでいるようなので少し待たされるかもしれません。
1階が調理場、雑貨コーナー、ベンチコーナー、洗面所、お会計となっています。
2階がカフェスペースとなっていて2名テーブルが6つとカウンタースペース3名の計27名。
それとテラスがあるようで、こちらにも数名座れるようです。
そう写真で見た場合、建物の前面に蔦が絡まっている櫓の様なベランダの様なものが写っているかと思いますが、そこが2階テラスのようです。
1階にある洗面所ですが、結構広くてまた明るくサニタリー充実していて素敵な空間となっています。流石にデザイナーを入れて空間プロデュースしているだけのことはあります。
カフェスペースは天井を取っ払って屋根が直に見え圧迫感がない広々とした空間となっていて落ち着きます。所々に木々がインテリアとして使われていて森の中にいるイメージをさりげなく演出しています。
やさしい味のスイーツ
例によってランチタイムにお邪魔するけとランチは頂かずカフェ利用ばかりですがいずれランチも頂こうかと考えています。
で、本日頂いたのはパフェではなくてティラミスとオーガニックキャロットケーキ。ドリンクは水出しアイスコーヒーです。
いずれも優しい味に仕上がっていて食後感が、なんだろう爽やかな感じのスウィーツです。
変に甘すぎないところが個人的には好きです。
水出しアイスコーヒーは色が薄くちょっと見はアイスティーかと思うくらいの色です。
実際飲んでみるとコーヒーなのですが、若干味が薄いかかなと感じます。実際時間が経つと氷が解けてコーヒーの味が薄くなってきます。
こちらのお店は、建物、器、食材いずれもこだわったお店なので、ランチもどんな感じなのか是非一度味わってみたいと思わせてくれました。今度はランチでお邪魔したいと思います。
ごちそうさまでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。