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1日一食のプチ断食をやってみた

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最近、断食や少食などが健康に良いと言った情報があちこちで見かけるように成りました。

実際のところどうなのだろうかと思いネットなどでみると色々な効果が謳われてます。

まあ前から少し興味があったので先月に入ってから食事を一日一食にして実験しています。

元々ここ数年は昼と夜の二食しか食べていなくてプチ断食状態だったのですが、更にもう一段ステップアップしたプチ断食をしたらどうなるか、実践してみることにしました。約1ヶ月ほど経ちましたので取りあえず現状どんな変化が起こったのか記録しておきたいと思います。

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何故一日一食にしようかと思ったのか。

それは、もしかして本当に健康にいいんじゃないかと思ったから。

その根拠は、色々とネットで観たりしていると断食の効果が体の健康を取り戻し、内蔵もリフレッシュされ若々しさも保てるなどの情報が目に飛び込んて来ます。また書店でも断食や少食が医者要らずなどの書籍が棚にずらーっと並んでいます。先にも書いた通り実際のところどうなのだろうかと興味が湧いてきたので試しに実践してみようという次第です。

本格的な断食をやってみる?いやいやそれはちょっと難しそうだ。

でも断食をやるとなるとなかなか大変みたいです。きちんとした指導者の下で行わないと生命の危機に会うようなことが書かれています。本格的に行う場合は減食から断食そして回復食まで含めると7日くらいの日数を必要とするみたいです。最も断食にも色んな種類がるようで週末断食や1日断食、半日断食、一食抜くプチ断食など様々です。現在働いている身としては、断食道場などのような所に行って纏まった休みを取得してなど早々出来るはずもなく、お手軽に出来そうな断食は、ば1日の食事の回数を減らすプチ断食かなといいうことで一日一食を実践して見ることにしました。

少食の効果とは

1日に摂る食事の回数は現代では3回が常識になっていますが、元々江戸時代中期までは一日に二回が基本でした。

朝、ご飯を炊いて「朝餉」を摂り一日の仕事が終わって「夕餉」を頂きます。途中午後3時になると「おやつ」など頂くこともあります。ご存じの方も多いかと思いますがこの「おやつ」の語源は八時(やつどき)に頂くから「おやつ」と言われています。ここでは触れませんが江戸の暦は現代と違って面白いですよ。

また現代の食事内容と違って当時の食事は一汁一菜が基本です。現代食のような高カロリー食品は一切ありませんでした。

少し話がそれたので元に戻します。少食の効果を調べてみると雑っと次のような効果があるみたいです。

何故この様な効果があるかと言う理屈は専門家の解説に任せるとして、取りあえず効果のみ列挙しておきます。

  • 睡眠時間の短縮
  • 内蔵を休ませる ことができる
  • 疲れ難くなる
  • 肥満にならない
  • 肌艶がよくなり若返る
  • デトックス

プチ断食一日一食の仕方 ~私の場合~

一日一食ですが、何がなんでも毎日1日一食を守ってる訳ではありません。仕事のお付き合いや休日の余暇などストレスが溜まらないような形でやって行こうと思っています。

なので基本平日の5日を一食としています。基本夜だけ食事をします。

ここは、昼か夜か悩みましたが夕食のみ食べることにしました。

よくダイエットをする人は夕食は食べない人のほうが多いと思いますが私の場合は特にダイエット目的ではありませんし、また、夜お誘いがありプチ断食をやっているから断ってばかりいるのも人間関係がおかしくなってしまうのもあまりよろしくないと思います。

そして何より美味しいものを食べることが好きなので、どうせ一日一回しか食べられないのならば美味しい食事をゆっくりと食べたいじゃないですか。そんな訳で夜だけ食事をすることにしました。

とは言え会社の同僚とかにランチを誘われたら付き合いで食事をしたりします。また、土日などの休日は一日二食に戻してます。

一日一食にしてみて変わったこと ~1ヶ月目~

先にも書きましたが、実は1日一食にするまではここ数年一日二食で過ごしてました。朝食を抜いて昼と夜の二回の食事です。なのでいきなり三食から一食にした訳ではありません。

実際にやってみて

実際にやってみると、最初のうちはお昼頃になってくると空腹感がやって来て今まではランチで食事をしていたのが食べないわけですから時間と共に空腹感が増してきます。

しかし、暫くするとその空腹感も無くなり普通の状態になりました。そして夕食まで何も食べなくても平気です。

ただ、水などは摂るようにしてますのでそれで空腹感が紛れているのかと思います。

では、一日二食から一食にしたらどう変化したかを挙げてみたいと思います。

体調の変化はあったのか?

ありました! 一番変化があったのは、お通じの回数が減りました。極端に減ったかと言うとそうでもなく、それまでは1日一回大体同じような時間帯にあったのが3日に二回くらいの間隔で少し便秘気味になったような感じです。

ただ、個人的には腸の中に何も無い状態がベストコンディションと日頃から感じている私は何時も何かしら腸の中に便が溜まっている感じがしていて何かモヤモヤした気分になっています。

それに伴ってかどうか判りませんか、屁が臭い。

以前はそうでも無かったんですが最近は臭く感じることのほうが多い気がします。(笑)

お腹の中にガスが溜まっているのでしょうか、少しお腹が重たい感じです。

そして皆さん気になるだろう体重は、特に変化変化はありませんでした。やはり緩やかなプチ断食のせいだと思われます。裏を返せば肥らないです。

睡眠時間はやはり短くなるようです。大体4時間位になりました。

肌の艶や疲れ難くなったと行ったのは効果は特に感じられませんでしたね。1ヶ月程度だと効果が判らないのかもしれません。

健康以外の効果はあるの?

健康面以外の効果を考えてみると、やはり経済的、時間的に余裕が出てくることが挙げられるかと思います。

先ず、ランチに使うお金がかからないので、その分金銭的に余裕が出てきます。

ランチに月1,000円使う人でしたら月に20日食事を抜いたら20,000円の節約になります。500円の人でしたら10,000円の節約になります。これは大きな節約効果がありますよね。

そして、食事に使う時間です。大体30分~1時間くらい食事に費やしていた時間が他のことに充てることが出来るようになります。

現に私はお昼の休憩時間にスマホでブログに費やす時間が今まで以上に増えました。

1ヶ月のプチ断食をやってみて

一日一食のプチ断食を一か月やってみて、健康的になったかどうかまだ実感はそんなにないけれど、むしろお通じのところでなんかモヤモヤした感じは否めないですが、まだ始めて一か月。

この一日一食が私にあっているのかどうかは、まだわかりませんが もう少し続けてみてみたいと思います。

次回変化があればまた報告したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

追記 始めてから3ヶ月あれからどうなった。

あれから3ヶ月近く経ちました。この記事を書いた後も継続してプチダイエットを続けてました。お通じの回数は、相変わらずといったくらいで、何か大きな変化があるかと思ってましたが、特に記事になるような大きな変化も起こらず今に至っています。

お腹が減って見るもの全てが食べ物に見える様なこともなく、風邪を引きやすくなるようなこともなく精神的にも肉体的にもあまり変化は感じられませんです。

一日一食と言っても私の場合は平日だけ一食で土日は二食にしてます。なので変化の度合いが少ないのかもしれませんね。まあ、個人差もあるのかもしれませんが。

ともあれ、慣れればどうって事もなく、実は空腹常態のほうが満腹常態よりも体は楽な感じがします。体が軽く感じられ調子がいいような気がします。なのでもう少し続けて見ようかと思います。

時代と共に 食事の内容や回数は変化しています。何が正解はありません。何れも正解だし不正解です。

みなさんもいつまでも健康でいられるようなご自分にあった食事の内容や取り方を見つけてみては如何でしょうか。

注意

あくまでも個人的な判断で小食を実施しておりこれを推奨している訳ではありません。一日一食にすることによって全ての人が健康になるとは限りません。断食やプチ断食などを実施する場合は、あくまでも自己責任において実施するようにしてください。

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