コロナウイルス全然終息が見えませんね。
新型コロナウイルスは2019年11月に発生が認められて2019年12月31日に最初の報道がありました。武漢で謎の肺炎が発生し瞬く間に広がり始め2020年1月11日に初めて61歳男性の死亡が確認されました。
当初武漢から発生し、市を封鎖するも次第に他の地域にも拡がり、支那のみならず他の国にも新型コロナウイルスが拡散し、今では世界中で広がりを見せていて発生から3ヶ月以上も経っているが収まりを見せるどころか益々感染者が増えていることは周知の事実です。
この先いったい何時までこのような事態が続くのか誰にも予想が出来ない状況になっています。
早く終息の兆しごが現れないことには私たちの生活が益々困窮して行ってしまいそうです。
3月に入り株価は急落し、2月21日には終値23,386円あったものがおおよそ3週間後の3月16日には終値がとうとう2万円を割り何と17,002円となってしまった。
この間で4,500円以上も下がったことになる。
自民党内からも消費税減税の意見も出てくるくらいだから是非消費税は下げて貰いたいものである。
また、マスクや消毒液などがほとんど街から消えてしまい全く手に入らなくなってしまった。
先週だろうか24時間フル回転で生産しているテレビを見たが未だに常備店頭に並んでる気配はない。
スポーツ界を見てみると、プロ野球は開幕の延期が決定力。甲子園に至っては中止となってしまった。今年最期の高校球児はさぞ悔しいことだろう。Jリーグも3月中の開幕戦の延期を決定した。その他のスポーツも延期や無観客試合などの対応で苦慮している中、今年最大のスポーツイベントと言えば東京オリンピックが開催される。こちらは、延期だ、中止だ、他の国で開催するなどの憶測が飛び回っているがまだどうなるかは決定していない。果たしてどうなるのだろうか。
最近はイタリアを先登に欧州の感染者の増加が著しい。ドイツ、スペイン、フランスと、次々と国境を封鎖しだしている。
この先いったいどうなってしまうのか予断を許さない状況であることには間違いない。
こうなったら各国は自国民を守るために暫くは海外との交流を止めるかもしれない
そう、今世界中は入国制限をしていて一種鎖国状態の様相を醸し出してるみたいに思える。
やはり結局は自国民が一番大事で優先なのだろう。
EUの理念はどこへやらである。
日本では、緊急事態宣言を出せる法案が3月13日に通過し14日には発令出来る状態になった訳だけど、まだ宣言されてはいない。実際緊急事態宣言が出されたらどのような制限があるのだろうか。興味のあるところではある。
しかし、これ以上経済が悪くなるようだと多くの会社が持ちこたえられるのか心配である。不景気と同時に治安が悪くなるのは世の常だから、政府は真剣に考えて貰いたいものである。
でも、このような状況は正に世界の勢力地図を塗り替え兼ねないくらい今回のコロナウイルスパンデミックは強烈なものがある。敗戦国日本はこれをチャンスとしなければならないと思う。
不謹慎かもしれないが日本にとっては起死回生の大チャンスとなるかもしれない。
色んな意味において。
これ以上の感染者が国内国外で増えないことを祈るばかりである。