エポスカードを作ってから長らく放置していました。
マルイは良く行くのですが中に入っていた本屋で本を買うぐらいでそんなに利用はしていませんでした。なのでエポスカードを作る気にはならず、ずっと無視していましたがふとした気まぐれから、昨年申し込みをしてしまいエポスカードを作ったものの暫くは放置してました。
それが同じくエポスカードを持っている知り合いが、何とゴールドカードのインビが来たというじゃないですか。
ならば私もゴールドカードの招待を受けてやるぞと俄然対抗意識が芽生えて来ました。
という事で今年になってからは、積極的にエポスカードを使うようにしてゴールドカードのインビが来ないかと心待ちにしています。
今回はエポスカードを実際に使ってみて良いなと思った点を紹介したいと思います。
インビテーション(招待)が来ると年会費が永年無料
インビテーションが来ると何故いいのかと云うと、それはゴールドカードなのに年会費が永年無料になるからです。
自分からゴールドカードに申し込んだ場合は年会費は5,000円です。
それがインビテーションが来ると年会費が0円になります!
ここで、年会費無料のゴールドカードを調べてみました。
初年度無料や一定金額を使わないと無料にならないゴールドカードは幾つか在りましたが、ずーと年会費が無料のゴールドカードは2つだけでした。
そう、今のところはエポスカードとイオンカードだけのようです。但し、イオンゴールドカードの場合は、自分から申込みが出来ないようで、インビテーションを待たなければ取得することができません。
エポスゴールドカードを持つためには、最初は一般カードを取得するかとから始めます。
一般カードの年会費は無料です。従ってゴールドカードに愛でたく招待されてゴールドカードをゲットしたあともずーと年会費が無料です。しかも保証がグレードアップするとても魅力的なカードなのです。
エポスカードの3つの良いところ。
エポスカードを実際に持ってみて良いなと思ったところを3つ挙げてみたいと思います。あくまでも個人的な感想なのでその他にも良いところは沢山あるかと思いますがその中でもこの3つは良いと感じました。
バーチャルカードが作れる。
皆さんはインターネットでお買い物をしたことはありますでしょうか。新型コロナウイルスの影響で実店舗への買い物が色々と制限されてしまい今回初めてインターネットでお買い物をしたという人も多いのではないでしょうか。
インターネットでの決済方法もクレジットカード、代引き、振込とあって、一昔前ならネットにクレジット情報を入力するなんて怖くてなかなかできなかったですが、最近はAmazon、楽天等のECサイトの影響もあってか昔ほど抵抗がなくなって来ました。
とは言うものの、時々情報漏洩事故でクレジットカードの個人情報漏洩事故が起こったりもします。
そんな心配な方にはエポスカードのバーチャルカードを利用するのがお勧めです。
エポスカードのバーチャルカードとは次のようなカードです。
エポスバーチャルカードはインターネットショッピングサイトで通常のクレジットカードと同様にご利用いただけるカード番号をウェブ上で発行するサービスです。
つまり、実際に発行されたカード番号の他にネット専用のカード番号を発行してくれると言うわけです。万が一情報漏洩等の事故が起こっても本当のカード番号は守られるという優れものです。
つまり、ネットでクレジットカード決済に少し不安がある人にとってはとても優れたサービスではないでしょうか。このバーチャルカードを申し込んでおいて、決済金額を少額に設定して置けば、万が一不正があり被害があったとしても設定金額以上の被害はありません。
ではこのバーチャルカードの機能を見てみましょう。
1: | 限度額内で利用金額を一万単位で設定出来る。 |
2: | ネット専用で実カードの発行がないので偽造不可。 |
3: | 万が一情報漏洩しても実カードへの影響がない。 |
4: | 一度バーチャルカードを中止して再度発行した場合は 新たにカード番号が発行される。 |
暫くはネットで決済しないような時には、設定金額を0円にして置けば安心ですし、一度停止してもいいかもしれません。作る度にカード番号が新しくなるのでこの方法でもセキュリティ的には優位かもしれませんね。
バーチャルカードの作り方
ここでは、エポスカード公式アプリからの登録方法を紹介します。
1.エポスカード公式アプリにログインする。
エポスカード公式アプリにログインし、右下の「会員サイト」をタップする。
2.エポスバーチャルカード申込み画面を開く。
「会員サイト」を下にスクロールして、「サービスご利用状況」欄の「エポスバーチャルカード」をタップする。
3.カード情報を入力して申込ボタンをタップする。
エポスバーチャルカードお申込み画面に必要事項を入力して「エポスバーチャルカードを申し込む(確認画面へ)」をタップする。
カード情報を入力するのが面倒な人はカード番号を入力する箇所をタップするとカードをスキャンしますかと言ったメッセージが出てくるので入力の手間が省けます。
次にセキュリティコードを入力し次に進むと「エポスバーチャルカードお申込み(確認)」画面が表示されるので「エポスバーチャルカーを申し込む」をタップすると完了です。
最初、登録した段階では利用限度設定が「0円」になってますので直ぐにネットで利用する方は限度額を変更しておきましょう。
ポイントはVisaプリペイドカードへ移行して使える。
エポスクレジットカードのポイント還元率は0.5%で決して高還元率ではありません。しかし「たまるマーケット」経由でお買い物をすれば2倍から最大30倍までになります。
提携ショップなどで使うとボーナスポイントが貰えたりと使い方次第で1%以上の還元率に持っていくことも可能です。
では、貯まったポイントの使い道はどのようなものがあるのでしょうか。
● | マルイでのショッピング割引 |
● | プリペイドカードに移行 |
● | ネット通販利用分をポイントで割引 |
● | 商品券やギフト券に交換 |
● | 他社ポイントに移行 |
● | グッズに交換 |
● | 支援団体に寄付 |
● | アスリートを応援 |
● | 年会費をポイントで支払う(プラチナカード限定) |
ポイントの使い道は多岐に渡っていてマルイでのお買い物やネットでのお買い物、他のポイントサービスに移行、支援団体に寄付やアススリートを応援なんてものまであります。更にプラチナカード限定ですが年会費をポイントで払うことが出来るようです。
そよなかでもやはりポイントの使い道として良いと思ったのが「プリペイドカードに移行」です。1ポイントから移行出来てVisa加盟店で利用することが出来ます。そして利用金額の0.5%をキャッシュバッグしてくれます。現金感覚で使えるのでとても魅力的です。こちらのサービスを利用するためには専用のプリペイドカードを作らなければなりません。ここはおサイフ携帯に実装出来るとうれしいのですがそれは出来なさそうです。
その代わり80種類以上のデザインの中からプリペイドカードを無料で選べるようになっています。きっと好みのカードが見つかることでしょう。但し、一部のデザインカードは500円の発行手数料が掛かります。
Visaプリペイドカードの申込み方法
Visaプリペイドカードの申し込みはホームページからログインをして「サービス・機能お申込み」メニューから申し込むことが出来ます。
登録時にはクレジットカードのセキュリティコードの入力を求めらますので予めカードを用意しておきましょう。また暗証番号の登録もありますので事前に考えておいた方がスムーズに申し込むことが出来ます。
デザインカードを選びたいかたは、カードの種類の選択ができますがこれが種類が多いのでとても迷います。デザインカードにしたい方はこちらも予め選んでおいたほうが良いでしょう。
利用開始とポイント移行
Visaプリペイドカードが届いたら早速ポイントを移行してみましょう。ポイントを移行する前に先ず利用状況を「利用開始」にします。
バーチャルカードと同様に使わない時はカードを一時的に使えないようにすることができます。
エポスカードのサイトにログイン、もしくはアプリからログインし、プリペイドカードメニューから利用状況を「利用開始」をクリックもしくはタップします。
次にVisaプリペイドカード券面の裏に記載されているセキュリティコードを入力すると「利用開始」に切り替わります。
後はポイントを移行したらVisaプリペイドカードを使うことができます。
スマホアプリを使ってみると解りやすくて使いやすい。
クレジットカードに限らず銀行、証券なども、今や殆んどがネットで何でも出来る世の中に成りました。しかももはやパソコンでの操作よりもスマートフォンでの操作が主流になってきました。スマートフォンの場合はブラウザの他にアプリの提供をしているカード会社もありアプリの場合は、見た目がすっきり操作もしやすくなります。
これまでに幾つかカードを保有して来た中ではエポスカードの公式アプリは使いやすい部類に入ります。トップページがスッキリとしたデザインでメニューがタイル方式で分かりやすく、とても纏まっていて良い感じのアプリだと思います。
必要な情報が纏まっていて直ぐに辿り着くことができます。
中には中々たどり着かなくてイライラさせられるものも多い中好感が持てるアプリだと思います。
中でも気に入っているのは、カレンダーです。お支払紹介では、金額や明細等の確認が出来ますが、その上でカレンダーを確認するとカード締切日までに何れくらいの日数があって、後何れくらい使っても良いかが視覚的に判るのでとても良いと感じています。
私が保有したカードの中ではこういったカレンダーはなかったので初めて見たときは新鮮でした。
また、アプリにはゲームがあってトランプカードの大小を当てるゲームです。
ゲームは、1日1回出来て、1回に付き勝てば次にチャレンジすることができて、最大3回チャレンジすることが出来ます。
一回勝つごとに1ポイント貰えます。従って3回勝てば3ポイント貰えることが出来ますが、負ければ0ポイントです。途中で止めることも出来ます。
実際にチャレンジしてみた感想ですが、これが結構な確率で勝ちます。運が良ければ1日1ポイントはゲット出来るのではないでしょうか。
こちらのポイントも他社で色々とありますが、
エポスカードの場合は、他社のポイントゲームた比較してみると結構な確率で当たります。是非試してみてください。
エポスカードアプリのダウンロード
エポスカードアプリはエポスの公式ホームページからダウンロードできます。
その他の良いところ
以上が個人的に良いなと思ったサービスです。しかしエポスカードにはこの他にも魅力的なサービスが満載です。
セキュリティ
カードの利用通知
カード決済の度に登録メールアドレスへ通知が届きます。瞬時に通知が届くので万が一不正にあったとしても直ぐに気付対応することが出来ます。
不在使用検知システム
不正使用検知システムにより第三者による不正使用を常時監視しています。カード利用通知と併用することによりセキュリティがより強化されています。
エポスNetログイン通知サービス
こちらもエポスNetへログインした際に登録メールアドレスへ通知が届きます。不在利用やアカウントが乗っ取られた場合など直ぐにわかるようになっています。
海外旅行傷害保険が自動付帯
エポスカードには海外旅行傷害保険がなんと自動で付いてきます。利用付帯とは違いエポスカードを持っているだけで傷害保険に加入していることになります。しかも、年会費が無料の一般カードに付いてきます。他のカードでは中々無いですよね。最近は景気も良くなく今まで自動付帯だった傷害保険が利用付帯になってしまったっていうカードもあるなかでエポスカードは頑張っています。
補償内容
一般カード
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ゴールドカード
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1000万円 |
傷害治療費用 | 300万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 300万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
インビテーションでグレードアップしたゴールドカードの場合だと、年会費が無料で更に補償内容もアップするので、ここは一般カードを定期的に使ってゴールドカードのインビテーションを待つのが良いのかもしれませんね。
豊富な提携先で割引が受けられる
グルメ好きな方ならエポスカードを一枚持っていると色んなお店で割引サービスが受けられます。和食、洋食、中華、ファーストフードからデリバリーまで、なんとその数6394店舗(2020年6月調べ)の提携先でちょっとした割引やサービスが受けられます。
また、グルメだけではなくインテリア、メガネ、スポーツ用品などの提携している商業施設でも割引やサービスが受けられます。
良く利用するお店有れば持っていても損はない一枚でしょう。
エポスカードのデメリット
エポスカードにもデメリットはあります。それは、国内傷害保険とショッピング保険がありません。やはり海外旅行より国内旅行の回数のが多いかと思いますので利用付帯条件でも有ったほうが安心です。
また、ショッピング保険も付いていると万が一買ったばかりの商品が壊れてしまったなどの不慮の事故が起こった時に補償があると安心です。でも、このショッピング保険は「エポスお買い物安心サービス」として有料ですがサービスとしてあります。年間1000円掛かります。ポイントで支払うことも可能です。
まとめ
年会費が永年無料で海外旅行傷害保険が自動付帯で付いてくる。セキュリティ的にも利用する度にメールでお知らせが来たり、ネットショッピングではクレジットカード番号を別に発行してくれたりと安心して使えるようになっているエポスカードはあらゆる生活シーンでちょっとした割引やサービスまで受けられてしまいます。持っていて損はない一枚ではないでしょうか。
また、継続して利用することでゴールドカードの招待が来るかもしれません。もしゴールドカードの招待が届いたら迷わずグレードアップしましょう。何故なら補償内容が更に充実し、しかも、年会費が永年無料です。
ゴールドカードの招待状が届くには年間50万円とか60万円とか使えば届くような情報がネットにあります。私はまだ招待状は届いて居ませんがこれから継続して暫くは利用して見ようかと思います。
エポスカードを考えている人の参考になれば幸いです。