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新しい夜明けの兆しか!?幕末の様相と酷似している令和の時代。この後にどんな時代がやって来るのだろか。

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いやー、響きが似てるから凄く気になる。

コロナとコロリ

コロリはご存知コレラのこと。

これが幕末の頃大流行しました。

テレビでは昔々に「仁」というテレビSF時代劇で放送してましたから当時観ていた人はご記憶にあるかと思います。

江戸時代コレラは何回も発生しその度に多くの死者数をだしています。

初めて日本でコレラが流行したのが文政5(1822)年です。今回の新型コロナウィルス同様、唐から沖縄、九州へとコレラが流行り、その後も西日本、東海地方へと広がりを見せました。この時はまだ江戸では流行らなかったのですが、それから36年後の安政5(1858)年にいよいよ江戸の町までコレラがやって来ます。

今度は唐経由でやって来たペリー艦隊の乗組員の中にコレラ患者がいたことが原因でした。

当時の死者数は10万人とも20万人とも言われていてますので、正にパンデミックですよね。

江戸の町を襲ったコレラは、この年だけではなくそれから4年後の文久2(1862)年にも大流行しし、前回を上回るほどの死者数を出したそうです。

これ以降時代は明治に入っても度々コレラは日本を襲っています。

とまあ、幕末から明治にかけて激動の日本ではこれからの新しい時代の到来の前にコレラと言う感染症が流行しています。

それから約150年以上も過ぎた現代において新たな感染症が今度は世界中で流行しています。

何やら明治維新のように新しい時代を迎える予兆なのでしょうか。

当時の時代背景とシンクロしているような気がします。

ただ、今回の新型コロナは感染者数も死者数も幕末のそれとは比べようもなく少ないですが。

江戸時代はご存知のように鎖国の時代でした。鎖国と言っても完全に外国との交流をシャットアウトしていた訳ではなく、お付き合いする外国を制限していた時代でした。

日本は幕末に起こった明治維新で開国し、日本は白人世界にデビューしました。その後は破竹の勢いで世界中をあっと言わせてましたが、ご存知の通り昭和20年(1945年)アメリカとの戦争で負けて今日に至ってます。

あれから76年目にあたる2021年は、米ソ冷戦をの終焉を経て新たに米中対立と言った局面を向かえています。

社会生活も貧富の差が更に加速し一握りの人間が富を収奪し9割以上もの人間が困窮している歪な世界になっています。

今、正に日本を取り巻く状況は地震などの自然災害や新型コロナの流行、政治不安など、幕末・明治の動乱の時代と同じ状況と言っても良いかもしれません。

であるならば、歴史は繰り返すと言うように、全く新しい時代の到来があるかもしれませんね。

どんな時代がやって来るのかわかりませんが個人的には3度目の鎖国がこれからの日本を強くするような気がします。それには、アメリカからの真の独立が必要だと思いますが。

世界情勢を見ていると何やらきな臭くなってきているみたいなので、外圧で日本も今まで以上に国防に力を入れざざるを得ないかもしれませんね。

ともあれ今私たちは歴史の転換点にいるような気がします。

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