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オーディオテクニカのbluetoothイヤホン SOLID BASS ATH-CKS330XBTを購入してみた。

この記事は約8分で読めます。

新型コロナウイルスが去年の暮れ辺りから徐々に猛威を震いだし、今年に入りあれよあれよと言う間に全世界を席巻したことは周知の通りです。これに関連して働き方改革が加速度的に改革を求められ、teams、zoomなどと言った様々なweb会議システムが瞬く間に社会に浸透し、当たり前のように使い出してます。

そんな中Web会議用として手軽に使えるイヤホンはないかと探していてしました。

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購入したきっかけ

実際Web会議をしてみると判ると思いますが、同じ部屋で大勢で使用するとハウリングが起きて凄いことになると言うことが。

これの回避方法の一つの手段として、マイク付きのイヤホンを使用することだそうです。

今回購入にあたり、次の3つの要件を満たしていればいいかなと言うことで探して見ました。

購入の3つの条件
  • bluetoothであること。
  • マルチポイントであること。
  • 値段が5000円以下であること。

そして探した結果、2020年6月に発売されたばかりのオーディオテクニカ、bluetoothイヤホン SOLID BASS ATH-CKS330XBTが良いかなと思い、今回購入しました。

仕事用で購入したのでその感想を少し記したいと思います。

パッケージと付属品

本体の他に次の付属品が入っています。

付属品
  • USB充電ケーブル
  • イヤーピース XS/S/M/L
  • マグネットクリップ
USB充電ケーブル
イヤーピース XS/S/M/L
マグネットクリップ

ATH-CKS330XBTの特徴

このATH-CKS330XBTは以下のような特徴があります。

ATH-CKS330XBTの主な特徴
  • 約2時間の充電で、最大約20時間の連続再生が可能
  • 約10分の充電で、約2時間の連続再生が可能
  • 音と映像のズレを抑制する低遅延モード搭載
  • キレのある重低音
  • コンパクトボディ
  • 落下の心配のないネックバンドスマイル
  • スマートフォンのsiriやGoogleアシスタントにアクセス可能

以上オーディオテクニカのホームページから抜粋しました。

バッテリーの長持ちと10分で2時間連続再生は嬉しい特徴ですね。

そして上記には無いですけれども今回の購入動機の一つとしてマルチポイントが挙げられます。

使用してみて

7月に購入して約1ヶ月ほど使用してました。

先ず、こちらの商品には物理キーが付いてます。電源ボタンとプラス、マイナスの音量ボタンです。

bluetooth接続は簡単で電源ボタン長押しでペアリングできます。

やはり、音量ボタンが付いているのでとても操作性が良いです。

これとは別にSONYのWF-1000XM3も使っていますが、こちらは物理キーが無くてタッチセンサーで操作します。生憎とタッチセンサーでは音量調節が出来ないので本体側での調節となります。これがバッグに入れているとき等は結構不便ですね。まあ、どちらが良いかは好みの問題かなと思います。

バッテリーの持ち

一回のフル充電1日2時間以内であれば約2週間くらいは持ちます。それ以上使っていれば当たり前ですが1週間くらいでしょうか。

ただ、約10分間の充電で約2時間くらいは使用出来ると言うことなので、仮にバッテリーが無くなっても会議の10分前に充電出来れば少しは安心です。

音質

キレのある重低音が売りのこの商品ですが仕事用なので殆んどが「人の声」を聞いています。

Web会議の場合、通信状況にも依りますが概ね聞き取り易いと思います。因みに音楽も聞いてみましたが確かに重低音が効いてました。

室内と屋外での違いは、室内あればそんなに気になりませんが屋外、街中になると交通の激しい道路や駅などでは、やはり音声は聞こえずらくなってしまいます。イヤーピースがXS、S、M、Lと付属してますのでジャストフィットした物を選ぶことが重要だと思います。

マルチペアリング・マルチポイント

購入動機の一つのマルチポイント機能は複数のデバイスと同時接続が出来る機能です。

因みにマルチペアリングとは、複数のデバイスに登録が出来る機能のことを指します。

ATH-CKS330XBTでは2台までとなっていてパソコンとスマートフォンにペアリングさせています。

実際パソコンでWeb会議やWebセミナーなどの途中にスマートフォンに着信があるとイヤホンから着信音が鳴ります。と同時に其まで聴こえていたWeb会議やWebセミナーの音声は聴こえなくなりました。

真ん中のボタンを押すと通話が出来るようになります。通話が終了し再度ボタンを押すとWeb会議やWebセミナーの音声に戻ります。

通話音は両方のイヤホンから音声から流れてきます。

実際使ってみて2台の機器に繋がるって便利ですね。

装着感と使用感

カナル型なので装着感は良いです。イヤーピースが「XS、S、M、L」とあり自分に合った大きさのイヤーピースを選びましょう。小さすぎると周りからの音が侵入してきてしまうので聞きずらくなってしまいます。

ネックバンド方式の首に掛けるタイプなのどで落ちる心配がありません。質量は24gですので首に掛けていて肩が凝るようなこともありません。

完全ワイヤレスタイプだと、最近マスクをしている機会が多いのでどうしても外す時に気を使います。実際マスクを外した際落としたことがあります。

またイヤホンケーブルに小さなマグネットが付いているのでケーブルを纏めておくことが出来てとってもスマートです。

歩きながら使うとケーブルが洋服と擦れて(特にワイシャツの襟とか)ノイズが出るのが気になりますが座って聴いている分には問題ないです。

この製品にはノイズキャンセリング機能は付いていません。

良いところといまいちなところ

約1ヶ月ちょっと使用してみての感想ですが、良いところと今一なところを挙げてみたいと思います。

良いところと
  • マルチポイント
  • 音量ボタンなどの物理ボタンがある。
  • 比較的安価である。
  • バッテリーが長持ち。
今一なところ
  • ノイズキャンセリングがない。
  • 持ち運びケースがない。

最後に

とまあ、約1ヶ月使用してみて概ね満足いく商品です。新型コロナの影響以降、Web会議やWebセミナーを頻繁にするようになって今回ATH-CKS330XBTを購入した訳ですが、仕事用で使用している分には特に問題もなくBluetoothも一度ペアリングしておけば次回以降簡単に繋がりますしとても便利です。何せBluetoothなのでパソコンから10メートル位離れても音声が途切れることがありません。この点でも有線より良いかもしれませんね。流石に頻繁に使用しているとバッテリーの持ち物数日で無くなってしまいますが10分間で2時間使えるのは助かります。

仕事以外でも使えるシチュエーションは有りますのでオススメの商品だと思います。

追記 その後の使用感

もっぱら音楽を聴くよりもWEB会議での使用が多くその後の使用感です。

全体的には使い勝手が良いと思います。バッテリーの持ちも良く平日2時間以上使っても月に2回の充電で大丈夫。音も室内であれば、クリアに聞こえて問題なし。

ただ残念なのが、他の人から指摘されたんですが私が話した音声が不安定で時々小さくなって聞きづらいとのことです。一人だけではなく何人からも指摘があったので確実に音声が不安定なんだろうと思います。

マルチポイントが悪さをしているのかと思い接続を一つにしても同じ症状がでます。

固体差なのかパソコンとの相性なのかわかりませんが、WEB会議での利用する方は少し注意が必要かもしれませんね。

暫くはこの機種を使う続けようかと思いますが症状が改善されないようでしたら他の機種に変えようかと思います。


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