Viberというメッセージアプリがあるのを知ってますでしょうか。日本のメッセージアプリはLINEが主流ですが、2020年3月時点でのアクティブユーザーが何と8400万人だそうです。日本の人口1億2千万人とした場合実に70%の人が使用していることになります。そんなLINEに対してViberは日本で利用している人はごく少数かと思います。しかしこのViberは世界基準で見てみるとなんとLINEの利用者数を遥かに凌ぐ10億人以上の人が使用しているメジャーなメッセージアプリなのです。
Viberとは
Viberは元々は外国企業が開発したスマートフォンを利用したインターネット電話やメッセージアプリで2014年2月14日に楽天が買収して現在は楽天の子会社となっています。
利用状況もヨーロッパを中心に中東、アジア、中南米とい広く利用されていますが
ジャストシステムが2014年2月13日に発表した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」では、スマホユーザーの無料通話アプリ利用率で、Viberの利用率は3.4%であり、LINEの61.5%やSkypeの19.3%に比べ、大きな差が開いている
https://ja.wikipedia.org/wiki/Viber
とあるように、日本ではとってもマイナーなアプリであることは間違いないようです。
楽天グループなので他のサービスとの連携も比較的あるのかと思ったら今のところ楽天銀行で送金することが出来るくらいであまり連携度合はなさそうです。以前はメッセージを利用するだけで楽天ポイントが最大3ポイントついていたようですが今はありません。もう少し利用するメリットがあると少しは日本でもシェアが伸びる?かもしれませんね。
入力した文字が青く表示されたら画面から何か飛び出してくる。
Viberメッセージを使用していて入力した文字が青く表示されたら画面から絵が飛び出してくる合図です。これまでに「大好き」「コロナ」「ウイルス」などの文字を入力すると文字が青くなりそれに関連した絵が画面から飛び出してきました。
これらの単語は今入力しても色が変わりませんので期間限定でこのような仕様にしているのでしょう。
で、今回またまた出てきました新し単語が。
それは、「誕生日おめでとう」です。
「お誕生日おめでとう」「誕生日」「おめでとう」では反応しません。あくまでも「誕生日おめでとう」だけに反応します。
それがこれです。
面白いことに、「トーク」と「マイノート」とで絵柄が違います。中々やることが凝ってますなViberさん。
因みに「トーク」はチャット画面で「マイノート」はメモ帳みないなものです。「トーク」画面で何が飛び出してくるかは実際に試してみてくださいね。
こちらも何時まで飛び出してくるかわかりませんのでViberを利用している方で近々お誕生日のいる方に「誕生日おめでとう」と送ってみてはいかがでしょうか。
ということで、今回は「誕生日おめでとう」でサプライズアイコンの登場でした。