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下郷物産館まちの駅の手打ち蕎麦屋「ごっつお庵」で味わう贅沢なひととき

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南会津の国道121号線沿いに佇む「まちの駅 下郷物産館」。その中にある「手打ちそば ごっつお庵」は、地元の味を堪能できる蕎麦屋として訪れる価値があります。会津の地鶏を使った地鶏そばが特に評判で、地元の食材にこだわるこのお店は、蕎麦好きなら一度は訪れてみたいスポットです。

緑の看板が道の駅の目印です。

「道の駅」は全国各地でよく見かけますが、「まちの駅」って耳にしたことがない方も多いのでは?実は「まちの駅」は、地域の人々や観光客をつなぐ拠点として、全国に広がっています。道の駅がドライバーの休憩場所として親しまれているのに対し、「まちの駅」は地域の魅力を伝え、まちづくりの一環として運営されています。栃木県と福岡県に多く、それぞれ6ヶ所の「まちの駅」があり全国にはまだまだたくさんの「まちの駅」があるんです。

さて、そんな「まちの駅 下郷物産館」にある「ごっつお庵」の店内は、窓際のカウンター席やテーブル席が整い、全体で約40席の広々とした空間。どことなく懐かしい食堂の雰囲気が漂い、ほっと一息つける場所です。

このお店では、入り口脇にある食券の自動販売機で食券を購入し、厨房にいるスタッフに渡すスタイル。フロアスタッフがいないため、セルフサービスでお茶を用意し、料理ができると番号で呼ばれる仕組みです。まるで学食や社員食堂のような気軽さがありますが、だからこそ肩の力を抜いて食事を楽しむことができるのです。

私が今回いただいたのは、「天ざるそば」(1250円)。まずは天ぷらから。こちらは7種類の具材が揃い、どれも見事に揚がっています。

先ずは、天ぷらです。

揚げたての天ぷらが七種類もあります。

  • 海老
  • 椎茸
  • 明日葉
  • ゴーヤ
  • ピーマン
  • かぼちゃ

衣はサクサクで軽やかな仕上がり。特にゴーヤや明日葉といった珍しい素材がさっぱりとした蕎麦に絶妙にマッチします。ただ、海老の風味がやや薄かったのが少し残念でした。

そして、蕎麦です。量は程よく、しっかりとしたコシがあり、香りも豊か。蕎麦に付いてくるワサビがまた一風変わっていて、茎の部分が混ざっているタイプ。これが驚くほど蕎麦に合うんです。ツーンとした辛さだけでなく、茎のシャキシャキとした食感がアクセントになって、蕎麦の美味しさを引き立ててくれます。

食後には、湯呑み茶碗に一杯分の蕎麦湯が出てきます。この蕎麦湯がまた優しい味わいで、最後の締めくくりにぴったりです。

地元の味を大切にしつつも、ふらっと立ち寄れるカジュアルさが魅力の「ごっつお庵」。今回は天ざるそばをいただきましたが、次回はぜひ、会津地鶏のそばに挑戦してみたいと思います。

この地域を訪れた際には、ぜひ「ごっつお庵」で美味しい蕎麦とともに、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。きっと、お腹も心も満たされるひとときになるでしょう。

本日もご馳走さまでした。


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