東武スカイツリーライン蒲生駅西口から徒歩8分の処にあるお蕎麦屋さん「丸仙」さんへ行って来ました。
蒲生という処はは埼玉県越谷市の南部に位置し草加市に隣接しています。
蒲生の読み方は意外と難しいらしくてすんなり読めない人もいるみたいで、これで「がもう」と読みます。
地名の由来は綾瀬川に蒲(がま)の水草が生い茂っていた所からの地名だそうだ。
綾瀬川の北には元荒川が流れており、御殿町というところがある。そこは江戸時代に越ヶ谷御殿があった場所で、当時徳川家康や秀忠が度々訪れ鷹狩をしていたことでも有名です。今は越ヶ谷御殿跡碑がその場所に建てられて残っています。
さて、今回は蒲生にある「丸仙」さんは一軒屋で比較的交通量の多い通りにあります。
お店の前に駐車場はありますが2台ほど停められ1台は軽自動車専用となってます。
第ニ駐車場がお店の斜め前にあり数台停められます。
外観は至って普通の街のお蕎麦屋さんと言った雰囲気です。
お店に入ると中は広くテーブル席、お座敷合わせて40名前後入れそうな感じです。
本日のおしながき
- 天もりそば 1400円
本日も天ぷら付のお蕎麦をいただきます。
天ぷらの他に冷奴が付いてます。
天ぷらの種類が多くて10品もあります。
これは以前訪れた軽井沢のお蕎麦屋さん「地粉そば みのり」の9品より多いです。
季節によって内容は違うかも知れませんが今回は次の10品の天ぷらをいただきました。
- 茄子
- おくら
- 大葉
- ししとう
- ピーマン
- かぼちゃ
- 薩摩芋
- 鱚
- 海老
いやー、衣もカラッと揚がっていて食感が良いです。結構ボリュームもあって食べごたえもあり満腹になります。衣に味が着いているのでしょうか少し甘めと言うか旨味というか味があります。個人的には素材の味を楽しみたいので味の着いた衣は余り好きではありません。でも十分美味しいですけどね。
蕎麦はこれも以前茨城で食べた蕎麦と違って綺麗に細く切られています。蕎麦の味も良く啜る楽しみがあります。
蕎麦汁は少し甘めでした。全体的に美味しいお蕎麦です。
天ぷらの量に比べて蕎麦の量が少し寂しいかなと思いますので天ぷらの品数を減らして蕎麦の量を、少し増やして頂けるとベストです。
蕎麦湯はポタージュでトロミのある蕎麦湯です。本当に蕎麦湯はお店に依って違いますね。どんな蕎麦湯が出てくるか毎回楽しみです。
天ぷら10品に冷奴が付いて1400円はコスパが良いと思います。
他にもお馴染みの丼物とのセットそばもあり、目を引いたのが数量限定メニューの中に「ドライカレーそば」なるものがありました。
これまで行った蕎麦屋でカレーうどん(そば)は良く見かけますがドライカレーそばは初めてです。
失敗しちゃうのか当たりなのかちょっと興味がありますねー。
そして日本酒などお酒や蕎麦前も結構あるので居酒屋的なお店でも使えそうです。
そして締めにドライカレー蕎麦、良いかもしれません。
こちらも機会があればチャレンジしてみたいと思います。