とある日曜日のお昼に上野にある「上野の森サクラテラス」に入っている「遠山」へランチに行って来ました。
12月にも入ると段々と寒くなって来て冬の到来を肌でも感じるようになりました。
新型コロナの影響で人出ても疎らだった上野公園も緊急事態宣言解除によりここ上野公園もまるで啓蟄を迎えた様に大勢の人でごった返ししています。
ここ「上野洋食 遠山」は熊本の巨匠遠山シェフが手掛けた初めての東京進出のお店です。
それは2019年9月のことだそうです。
「上野の森 サクラテラス」は2014年4月に誕生し、それまでの景観が新しい時代の到来を感じさせるような雰囲気になりました。
その前にのには上野聚楽台も閉店で新しく生まれ変わっているし、ついに上野もお洒落になるのか?
そんな時代の流れを感じつつ昔から今も上野は日曜日ともなると大勢の人で賑わっていています。11時になるとサクラテラスのお店には続々と人がやって来ます。
一瞬でも迷うと入れず待つはめになりそうなくらいの勢いがあります。
予めお店を決めて来るか、予約して来るかしたほうが良いでしょう。
それでは本日のランチです。
カキフライとハンバーグセット
- ライス or パン
- スープ
- サラダ
- アイスコーヒー (+200円)
本日のお品書き
カキフライとハンバーグランチ
スープ
洋風茶碗蒸しのスープ。甘いオニオンスープで中に熱々の茶碗蒸しが入ってます。
サラダ
このサラダの第一印象は町の食堂で出てくるような感じがしました。彩りはありますが少し華やかさが無いような。もやしのせいでしょうか。
カキフライとハンバーグ
牡蠣二つとハンバーグ、デミグラスソースがタップリとかけられている。
ハンバーグはジュ~ジュ~言っていて見るからに美味しそうである。
これがお皿では無く鉄板で来たらさぞ旨そうに見えることだろう。
所々から肉汁が溢れ出で来て見るからに食欲を誘う。
ナイフで切り目を入れると更に肉汁がジュワ~っと流れ出てくる。
その瞬間思わず生つばを飲み込んだ。
ハンバーグ自体はしっかりとした硬さがあり肉の噛みごたえを楽しむことができます。
柔らかいハンバーグが好きな方は熱々の内に食べたほうが美味しく頂けると思います。
牡蠣の身は中サイズくらいで牡蠣の旨味が味わえて美味しい牡蠣フライでした。
アイスコーヒー
プラス200円でドリンクを付けることが出来ます。今回はアイスコーヒーを注文です。
上野で洋食を食べるなら
上野には「さくらい」や「黒船亭」など他にもまだまだ洋食を頂けるお店は有りますがここ「上野洋食 遠山」もその中の一つのお店です。まだランチにしか行ったことありませんが、場所や雰囲気も良くデートや女子会などにいいんじゃないでしょうか。
ちょっと贅沢したい、美味しい洋食が食べたいと言った時の選択肢の一つとしてみては如何でしょうか。