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食料備蓄を始めてみた。アルファ米

この記事は約8分で読めます。

最近矢鱈と日本に災害が起こるとか、食糧難が来るとか巷間騒がしくなって来ました。

先日も能登半島で震度5強の地震があり、その翌日にも地震が起こり今後の余震に注意とニュースで報じてました。幸いにも津波の心配は無いことでこれ以上の被害が無いことに一安心です。

被害に遭われた方の一日も早い回復を願います。

今年(令和4年)の1月から6月10日迄で日本で発生した震度5以上の地震発生回数を見てみると7回発生しています。

内訳を見てみると次のようになります。

震度5弱震度5強震度6弱震度6強
3301

震度3以上を含めると全部で96回もの地震が発生しています。因みに去年(令和3年)は235回でした。

ということはこの後半年間で少なくとも100回くらいは震度3以上の地震が日本の何処かで起こるってことでしょうか。

それにしても地震多すぎです。

もう少し詳細を知りたい方は下記リンクから確認してみてください。

地震の発生回数と発生確率マップ[2024年]
最近の地震発生回数、および防災科学技術研究所、気象庁等の発表情報から 今後30年以内に「震度5弱以上」以上の地震について、地域別に発生確率を掲載しています。

まあ災害は地震だけとは限らず火山の噴火だってあります。

生まれてからこの方、巨大地震や富士山大噴火など起こる起こると言われて来て来ているが、未だに起こっていない現実に、

何かしないとと思いつつも何もしていない現状ですが、ここへ来て自然災害に加えて世界情勢も怪しくなってきたことから、

先ずは出来るところからやってみようかと備蓄を考えるようになりました。

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食糧難や災害がこれからの日本を襲う?

過去の災害を振り返ってみると、東日本大震災や阪神淡路大地震は記憶に新しく、これ以前にも昭和35年の伊勢湾台風、大正12年の関東大震災とあり、更に江戸時代まで遡ると宝永4年(1707年)の宝永大噴火があります。

こうやって振り返ると約300年もの間に大きな災害が発生していることが判ります。

加えてその間に戦争もありました。

そう、最近ではロシアとウクライナの紛争があります。

この影響で今年の夏頃から食糧難になると予想している人も多く、特に農家の人は肌身で感じているようで備蓄を呼びかけています。

こんな状況から備蓄をしようと言う動きが、最近周りで活発になって来たように感じます。

考えるにこの先絶対に甚大な災害が起こらないことはなく、いつかは起こるかもしれない災害に対して備えが必要であることは確かだと思います。

西尾のアルファ米を買ってみた

では、何から始めたら良いか。

先ずは出来ることから始めようかと考えると、とりあえず食料備蓄から始めようかと考えました。

何を備蓄したら良いか、思い浮かぶだけでも、カンパン、缶詰、インスタント食品などが浮かびます。

最近は保存食用に開発されている商品が結構あります。

昔に比べて選択肢が多くなったことは嬉しいことです。

そんな中から今回は西尾のアルファ米を購入することにしました。

アルファ米とは

アルファ米ってどんな品種のお米かと思っていたら、品種のことじゃなかったみたいで、お米に含まれるデンプンの状態のことを言うんですね。

生のお米に含まれるデンプンは「生デンプン」と言い、熱を加えると「アルファ化デンプン」に変化するそうです。

アルファ米は炊きたてのお米を急速冷凍することで、デンプンがアルファ化された状態を保ったお米だから「アルファ米」なんですね。

食べ方

炊きたてのお米を急速冷凍することで新鮮な状態を維持することが出来ます。まだ食べていないので味の評価は何とも言えませんが、勿論美味しさもそのまま冷凍保存でしょう。

作り方も非常食用なので至って簡単に出来るよう考えられています。

1.袋を開けて、中のスプーンと乾燥剤を取り出します。

2.水かお湯を注ぎ、かき混ぜて後は待つだけ。

お湯の場合は15分〜20分、水の場合は60分で出来上がります。

食べる日は来るのか?

備蓄食として購入したので早速食べてみる事が出来ない訳で、どんな味なのか試して見ることは出来ませんが、評判では美味しいとのこと。

実際に災害が起こって食べることになるかどうかは判りませんが、保存期間は約5年です。

この間に何事も起こらなければ保存期間が切れる直前に食べて見たいと思います。

出来れば何も起こらず5年後に食べたいですね。

アルファ米の他にも色いろな商品がある。

西尾食品ではアルファ米だけで12種類ものご飯がありますが、これ以外にも色んな商品を取り揃えています。

「白がゆ」や「梅がゆ」などのおかゆシリーズに、「ナシゴレン」や「ビリヤニ」などのエスニックシリーズ、おにぎりに米粉で作るカレーうどん、山菜うどんなど沢山あります。

そしてなんとパンやクッキーまであります。

どの商品も米で作られているのが特徴で、アレルギー品目にも気を使っていてるので何方も安心して食べられるところも良いですね。

そんな色いろある商品の中で、5年長期保存できる「水」は良いかなって思いました。

詳しくは西尾食品株式会社のホームページで確認してみて下さい。

尾西食品株式会社
「おいしさと笑顔をストックする。」尾西食品は、アルファ米を初めて開発した長期保存食のトップ企業として、革新的な商品を提供しています。非常食、災害対策食料、備蓄、...

備えあれば憂いなし

今回は非常食の備蓄をしてみました。

今後30年以内に起こると予想されている南海トラフ巨大地震。

自然災害だけでなくても、最近の世界情勢を見てみると日本周辺でも何やらきな臭くなって来ているようで、いつ日本に火の粉が降り掛かってきてもおかしくない状況です。

何れにしても、将来何も起こらないとも限らない災害に対して、ある程度の備えは必要かと考えてます。

備えあれば憂いなし。

災害の状況によって普段の生活からどの程度不自由になるかはその時になってみないと判りません。

それは電気、水道も止まった状態で自宅で何日も過ごさなければならなくなるのか、それとも避難所生活を余儀なくされるのかかわかりませんが、いざと言うときに困らないよう少しづつ色んな物を備蓄して行こうかと考えています。

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