飯田橋駅のお堀に佇むお洒落なCANAL CAFE（カナルカフェ）

東京都新宿区は近くに日仏会館が有ることからフランス人が多く住む区のようですが中でも神楽坂は全体の1/4のフランス人が住んでいるほど人気の町のようです。

何もフランス人のみならず最近では江戸情緒が町の至る処で感じられるスポットがあったり、美味しいレストランが多く集まった町でもあることから日本人にも人気の町です。

折しも2022年は北京オリンピック。アイススケートの羽生結弦が三連覇の金メダルを目指すも惜しくも４位となってしまった。然し、男子世界クワッドアクセル（4回転半ジャンプ）は回転不足と判定されたものの史上初めて認定されました。

そんなこともあってか何を血迷ったのか中学生以来のアイススケートを無謀にも神宮外苑アイススケート場に行って滑って来ました。

いやー、中学の時最も滑れたイメージがあったのですが滑れませんね。留まれない恐怖。バランスが取れない恐怖。大人になると恐怖が先に立って駄目ですね。

で、アイススケートで疲れた体を休める為に、飯田橋にある「CANAL CAFE」に立ち寄ってみました。

疲れた体には甘い物が美味しく感じられます。

本日のお品書き

ベリーのクラフティに濃厚なバニラムースとサワークレームをのせた、贅沢なストロベリータルトです。
メニューより

イチゴの季節。タルトはサクサクとしてイチゴと共に美味しい。

濃厚なピスタチオムースにルバーブのジュレとフランボワーズを忍ばせ、ビターチョコレート生地と合わせました。
メニューより

濃厚なピスタチオとありますが、確かにピスタチオの味はするもののそこまで濃厚さは感じられませんでした。

普通に美味しいてす。

CANAL CAFEはお堀を上手く利用した水辺にあるカフェです。デッキサイド、テラス、インドアと３つのシーンが用意されています。

入口の門を入ると、デッキサイドへの案内は別になっていて、人気なのか寒い中でも並んで待っているお客さんでいっぱいです。

今回はデッキサイドは諦めてインドアにしました。

何れも開放的な空間で、そこはまるでフランスのセーヌの畔でカフェを楽しんでいるような気分にさせてくれます。

もう少し暖かくなったらデッキサイドでの午後のカフェは気持ちが良さそうですね。