地域密着型のジェラート専門店　エスキモーカフェ

東京は足立区の西新井にある「エスキモーカフェ」に行ってきました。

西新井大師が近くにあり年末年始は大勢の参拝で賑わう処でもあります。

エスキモーと言うとアイスを思い出します。

確か子供の頃に食べたような記憶があり、調べてみると2010年に31年の歴史に幕を閉じて「森永乳業」ブランドになっていたようです。

道理で最近は全然見かけることも無く遠い記憶の彼方に追いやってしまっていた訳です。

ということでエスキモーブランドは既に無くなってしまっているので、エスキモーとエスキモーカフェはどうやら関係なさそうです。

そうなると店名の由来気になります。

さて、お店は西新井駅東口から徒歩4分のところにあるギャラクシティの真向かいの処にあります。

入口は開放されていてお店の前に2つほどテーブルが置かれたテラス席となっています。店内は入口を挟んで両脇にテーブルが置かれています。

先ずは席を確保して奥のカウンターで注文します。

本日のお品書き

ジョッキで飲むスタイルがここのお店の売りらしい。それなりの量もあって良い感じです。

抹茶の味はそれ程濃厚じゃないです。

微かにミントが入っているような風味を感じました。甘さ控えめなのも良い。

ジェラート専門のお店なのにコーヒー目当てで訪問。然し折角だからジェラートも食べて見たくなったので抹茶味を頂きました。

注文方法は、食べたいジェラートが一種類なら「シングル」をニ種類なら「ダブル」三種類なら「トリプル」と10種類の中から選びます。

更にカップは「コーン」が基本ですが、シングル、ダブルの場合は紙の「カップ」も選べます。

フルーツ、ナッツ、チョコレートどれも美味しそうです。

特にフルーツは季節性があるので旬のフルーツが特に美味しそうですね。

ところで、このお店ランチ営業もやっていてお客さんの中にはランチ目当てで来る人が結構多いのに気が付きました。

私達が居る間に何人もの人がランチ目当てで来ていました。

ランチメニューを見てみると「ハヤシライス」と「ハンバーグ」と書かれてたのでみんなこれを目当てに来るのでしょう。

壁紙に貼られたお知らせを見てみるとアレルギーなど食材に気を使っていることが伺えて、子供に優しいカフェのようです。

それにお店の人とお客さんのコミュニケーションが取れていて、どこか昔懐かしい下町雰囲気の空間がそこにあります。

夕暮れ時、豆腐屋のラッパの音が聴こえて来たら完璧てす。

子供はジェラートシングルが180円で食べられるのでお母さん達にとってもお財布に優しいカフェでしょう。

ここは地域密着型で、大人たちよりも子ども達の憩いの場所なのかもしれないと思いました。

本日もご馳走さまでした。