食べログでこぼれいくら丼ミニの写真を見て、「んっ、これは一度実物を見て食べてみたい」と思い今回は銀座にある「銀座ぼくじん」へ行ってきました。
炭火と和食のお店だそうで地酒も色々とおいてあるので楽しみです。
場所は銀座西三丁目交差点から銀座レンガ通りを一丁目方向へ歩いて直ぐのビルの5階にあります。
店内は照明を落としてアダルトな雰囲気が漂うが、入口からカウンター横の壁一面にサイン色紙がベタベタと貼られていました。
流石、有名人が通う穴場なお店だけのことはあります。
然し、この一角だけは何となく場末のラーメン屋的な雰囲気もあり、少し勿体ない感じもします。
けれども、個室もあるし、コロナ対策でテーブル席は簾の様な仕切りが出来ていて、普通には無い半個室状態になっています。
まあ、何だかんだ言っても落ち着いて飲めるのでデートや記念日に利用してもいいんじゃないかと思います。
本日のお品書き
- お通し
- こまい一夜干し
- ふわっふわチーズ豆腐
- 極上肉二点盛合せ
- こぼれいくら丼ミニ
料理
お通し
カクテルグラスにほうれん草のお浸しの上にホタルイカが一つちょこんと乗っかっている酢味噌和え。
こまい一夜干し
函館産のこまいは2尾付いてくる。比較的大振りな部類になるだろうか。身が引き締まって噛むほどに味か湧いてきて美味しい。
ふわっふわチーズ豆腐
中身はクリームチーズの味が強い。思いの外甘いのでデザートみたいな感じがする。
極上肉二点盛合せ
通常は北海道産 羊もも肉・青森県産 豚ヒレ肉の二点盛りですがプラス100円で青森シャモロックに変更出来るようです。
ここは羊があまり得意じゃないので鶏に変更することにしました。
最初から焼かれて出てくるのかと思ったら炭火が準備されて自分で焼くスタイルです。
ちょっと焼きすぎちゃったようで折角のお肉もいまいちとなってしまいました。
残念。
こぼれいくら丼ミニ
美味しそうに写っていたこぼれいくら丼がこのお店を訪れた動機です。
実際に出てきたいくら丼は、いくらが溢れていると言う程ではなかったのが期待ハズレ。
もっといくらが溢れていたら感動出来たのに残念。矢張り感動を与えてなんぼでしょう。
でも味は美味しいです。
お酒
本日のお酒は福岡の若波の純米を選択。少しフルーティーで飲みやすいお酒でした。
美味しい料理と豊富な種類のお酒
本日二軒目利用のため余り多くは注文しなかったけど、メニューを見ると他にも食指をそそる様なものばかり。
一軒目よりも食べたいと思うようなメニューばかりなので次は最初から来ようかと思った次第。
店内は少し暗いですが雰囲気は良いお店だと思います。
また、お酒の種類も豊富で日本酒、焼酎、ウイスキー、ワインとあらゆるお酒を取り揃えているようで、飲んだことの無いお酒もあり、こちらも楽しみの一つです。
本日もご馳走さまでした。