金沢観光の2日目、夕食をどこで取ろうかとホテル周辺をぶらり。せっかくなら地元の料理が楽しめるお店がいいなと探していたところ、ふと目に留まったのが「ごはん屋はな」さんでした。尾山神社のすぐ近く、金沢金融歴史資料館とみずほ銀行の間の路地を入ったところにひっそりと佇むお店です。
時間は19時を少し回った頃。店の入り口には「満員」の札が掛かっていて、「これは無理かな…」と諦めかけましたが、思い切って店員さんに声を掛けてみると「少し待てば入れますよ」とのこと。実際、1分ほどで席に案内されました。
偶然見つけたこのお店、結果的に大当たり!「ごはん屋はな」での晩ごはんの体験をじっくりご紹介します。
アットホームな雰囲気で楽しむ「今日の晩ごはん」
「ごはん屋はな」の特徴は、定食スタイルのシンプルなメニュー構成。今回注文したのは、お店の看板メニュー「今日の晩ごはんセット」(1,200円)。セット内容は以下の通りです。
今日の晩ごはん
- メイン料理
- おばんざい 副菜3〜4品
- ごはん
- 味噌汁
メイン料理はその日のおすすめが黒板に書かれていて、その中から好きなものを選べます。今回チョイスしたのは「豚バラ肉のスタミナ焼き」と「鶏の唐揚げ」です。
メイン料理はボードに書かれてあるのでそこから好きな料理を選びます。
メイン料理:豚バラ肉のスタミナ焼き&鶏の唐揚げ
まずは「豚バラ肉のスタミナ焼き」。にんにくの効いたタレがしっかり絡んだ豚バラは、ごはんが止まらなくなる味わい。少し濃いめの味付けが、寒い夜にはちょうど良いスタミナ補給になります。

続いて「鶏の唐揚げ」。こちらもにんにくがほんのり効いていて、外はカリッ、中はジューシー。皮がパリッと仕上がっていて、唐揚げ好きにはたまらない一品です。どちらも大満足のメイン料理でした。

おばんざい副菜:ちょっとずつ楽しむ贅沢
副菜は、「ポテトサラダ」「挽肉と蕪の餡掛け」など3~4種類が少しずつ盛り付けられています。どれも手作り感があり、丁寧に作られた家庭の味という印象。特に「挽肉と蕪の餡掛け」は、優しい味付けでほっとする美味しさでした。

この副菜の盛り合わせは、女性にはもちろん、軽く一杯飲みたい男性にも嬉しい内容。お酒のつまみにもぴったりで、幅広い層に好まれる構成だと思います。
地酒も充実!金沢ならではの日本酒を堪能
「ごはん屋はな」では、地元金沢の地酒を中心に10種類ほどの銘柄が揃っています。今回いただいたのは、以下の2種類。
手取川 純米酒 名流
萬歳楽 おんな川 純米吟醸
どちらも一合ずつ注文しましたが、それぞれ違った魅力が楽しめる一杯でした。
手取川 純米酒 名流はすっきりとした飲み口で、豚バラ肉のスタミナ焼きの濃い味付けを優しく包み込んでくれるような相性の良さを感じました。一方、萬歳楽 おんな川 純米吟醸は、フルーティーな香りと上品な甘さが特徴的。鶏の唐揚げや副菜ともよく合い、日本酒好きにはたまらない一品です。
価格はグラス(120ml)が600円~700円、一合がプラス300円で提供されているので、いろいろ飲み比べてみるのも楽しそうですね。

アットホームで落ち着ける定食屋
今回の「ごはん屋はな」は、偶然見つけたお店でしたが、その居心地の良さと料理の美味しさに感動しました。店内はアットホームな雰囲気で、定食屋らしい落ち着いた空間。食事メインで来るお客さんが多いのか、居酒屋特有の騒がしい感じが一切ありません。
また、セットメニューの価格帯は1,000円~1,500円と良心的で、コストパフォーマンスの高さも魅力的。今回いただいた「今日の晩ごはんセット」も、ボリュームたっぷりで1,200円は非常にお得だと感じました。
お酒を中心に楽しむ人向けのメニューも揃っており、アラカルトで好きな料理を組み合わせることもできます。お腹いっぱい食べたい人にも、軽く一杯飲みたい人にも対応できる懐の深いお店です。
まとめ:地元にも欲しい「ごはん屋はな」のようなお店
「ごはん屋はな」は、地元にあったら通いたくなるような、そんな温かさを持つ定食屋でした。偶然見つけたお店でしたが、結果的に満足度の高いディナーとなりました。
金沢観光の際には、ぜひ尾山神社近くのこのお店を訪れてみてください。アットホームな雰囲気と、家庭的な料理、そして地元の地酒を堪能できる素敵なひとときを味わえること間違いなしです。
本日はご馳走さまでした。
店舗情報|ごはん屋 はな
住所:石川県金沢市尾山町3-2
営業時間:17:00~22:00
定休日:日曜日・祝日
食べログ:ごはん屋 はな
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