本ページはプロモーションが含まれております。

クスリに頼らなくても血圧が下がってきた。

この記事は約11分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

血圧が高くなって来た

約10年前くらいから健康診断で血圧を計る度に徐々に高くなって来てました。産業医の先生からは血圧のクスリを勧められましたがどうしてもクスリを飲むのが嫌で断わってました。

何とかクスリに頼らず改善出来ないかと思い色々試して見たはいてもなかなか効果がなく今まで来てしまいましたが、ここへ来て血圧が今で言うところの正常値になって来たので効果があったと思われることを紹介してみたいと思います。

当時、健康診断で血圧を図ると上が150-170下が90-120くらいでした。

自宅で計るとこれらの値よりも低いですが、当時の正常値よりかは高い数値でした。

血圧の正常値

その前に、血圧の正常値の移り変わりを見てみたいと思います。

昔々は「初年齢+90」と言われていた血圧も徐々に正常値が下がりだし今では130/80mmHgです。

この数値を超えたら高血圧の仲間入りです。

血圧の正常値は時代が下る毎に次のように下って来ました。

  • 1987年 160/95mmHg
  • 2004年 140/90mmHg
  • 2019年 130/80mmHg

昔は180mmHgを超えたら降圧剤を投与してましたが、今ではそれよりも-50mmHgも低い130mmHgを超えたら高血圧の仲間入りとなってしまいました。

一頃は年齢別に設定されてた正常値も今では十把一絡で一つの数値で判断しています。

因みに健康診断の基準値はどうやって決められているかというと全国健康保険協会のホームページから引用すると、

20〜60歳くらいまでの健康な人の検査成績をもとに、上限と下限の2.5%ずつを除外したもので、残りの95%の人の数値が基準範囲とされています。つまり、「現時点では健康と考えられる人の95%が含まれる範囲」が基準値ということです。

全国健康保険協会より

とのことです。

幅広い年代の検査結果を基準値としていますが、血圧に関しては年齢と共に上昇して来ると言われていますので一つの数値で判断されてしまうことには疑問符が付きますね。

血圧を下げよう。でもクスリは飲みたくない。

血糖値もそうですが、血圧は高いより低い数値のほうが目眩や立ち眩みなどの症状が直接身体に出て来ます。

数値があまりに低いと直ぐさま生命の危険に及んでしまいますが高い分には直ぐ死ぬことはありません。

クスリで血圧を下げすぎるとこういった症状に見舞われないとも限らないので

過度に下げすぎた今の血圧の正常値を若干超えたからと言って気にする必要もなく、昔の正常値の範囲内であればクスリに頼らずとも他の方法で改善していくことのほうがリスクは少ないと判断しました。

何せクスリは腎臓に負担をかけるので必要以上に飲まないことに越したことはありません。

最近腎臓にダメージを受けている人が多いとのことですがクスリも原因の一つかもしれませんね。

「クスリ」を逆に読むと「リスク」。クスリは正にリスクを孕んでいますね。

血圧を下げるには

血圧を下げようとどんな方法かあるのかググってみると、まあ色々と出てきます。

大まかに分類すると運動食事生活習慣でしょうか。

適度な運動をしましょう。減塩に心がけましょう。睡眠を充分摂りましょうなどなど。

あまり長続きしないワタシは無理なく日常の生活の中に溶け込むような感じのものはないかと考え食事と運動の2点に絞りました。

運動

運動はウォーキングと筋トレ。

ウォーキングは毎日の通勤で結構歩いているので敢えて時間を取って歩く必要もなく後は筋トレです。

簡単に出来る筋トレと言えば腕立て伏せとスクワット。

無理せず1セット10回を3回くらいにします。

義務にすると続かないので気楽な気持ちで挑みます。習慣化が大事かと思います。

食事

では食事はどうするか。

基本「旬の自然な食材を食べる。」「好きな物を食べる」です。

旬な自然な物を食べる

は日本の加工食品は諸外国と比較して添加物の種類がとても多く、外国で禁止されている添加物も平氣で使用されていのが実情です。

農薬も同様で、流通に乗る段階では残留農薬の値が細かく決められて基準値を超えて販売出来ないことになっていますが、使用される農薬がこれまた外国では禁止されているような農薬も使われていたりしています。

好きな物を食べる

健康に氣を使いすぎて、あれはダメこれはダメと我慢をすると却ってストレスか溜まります。

余り神経質になり過ぎず、食事に関しては美味しく楽しく感謝して食べるように心がけています。

食べ物たもので身体が作られている

我々は食べた物で身体が作られていることを考えると、なるべく自然な物を食べるようにしたほうが添加物まみれの食べ物を食べるよりかは長期的に見てもガンや循環器系の疾患にかかりにくくなるかと思います。

旬の食材は栄養価も高く、そして美味しい。

素材が良いとそれだけ我々の身体も健康で若々しく保てるのではないでしょうか。

塩と血圧

塩は血圧と切っても切れない関係かと思います。

高血圧にならない為には兎に角「減塩」が大事と云われています。

何故塩を摂り過ぎると血圧に良くないかと言ふと、塩分を摂ると血液中の水分量が多くなることにより血圧が高くなってしまうからです。

なので高血圧にならないために塩分は控えましょうと言われている訳です。

然し人間は塩分を摂らないと生きては行けません。

塩の一日の摂取量は普通の人で男性は7.5g未満、女性で6.5g未満です。

高血圧症の人になると6g未満になります。

因みに昔は一日の摂取量は10g未満でした。

厚生労働省の定めた塩の一日の摂取量ですが、実際のところいちいち計算も面倒くさいし、塩分を気にしていても美味しく食事が出来ないので塩分摂取量は自分の身体に聞くことにして余り気にしていません。

一日の塩分量も大事かと思いますが、それよりも塩の質も大事かと思います。

精製された塩よりも昔ながらの製法で作られた「にがり」などミネラルが入った塩のほうが同じ分量を摂った場合でも後者の方が身体に優しいからです。

化学処理で作られた精製塩は99%塩化マグネシウムしか無く、海水から昔ながらの製法で作られた塩は、マグネシウムやカリウムなどのミネラルを含んでいる分身体に優しいと言われています。

なので塩は昔ながらの製法で作られた塩を使うようにしてます。

1997年に塩専売法が撤廃されてから様々な製法で作られた塩が販売されるようになったので自分好みの塩を見つけるのも楽しいかもしれません。

塩の話は奥が深いので面白いです。

血圧が下がってきた

血圧を下げる食べ物と言えば先ず玉ねぎが思い浮かびます。

以前、血圧が下がる効果があると言われて玉ねぎの皮を煎じて飲んでいた時期があったけど.結構作るのに面倒だし飲んでいても美味しくないし.それにそんなに毎日玉ねぎばかり食べないしで長続きしませんでした。

玉ねぎの他にも血圧を下げる食べ物として良く食べているものとしては納豆。そして夏になるとビールのお供、枝豆くらいでしょうか。

しかしこれらを食べても血圧が改善されるようなことはないかったですね。

要は何時までも健康を保つ為には何が重要かと考えた結果、血液が健康であること、そして血管が丈夫であることに気付きました。

そこで血管が丈夫で血液の状態が良くなるような食材の中で飽きずに食べられる物はないかと調べた結果、蕎麦が良いのではないのかと考えました。

蕎麦にはルチンが含まれていて、血液サラサラ効果血管を健康にしてくれる高血圧の予防効果が見込まれます。

蕎麦は好きで良く食べます。しかし毎日食べるほどではありません。

であるならば、そば茶をお茶代わりに飲めばルチンの効果が実感出来るのではないかと思い、早速ネットでそば茶を取り寄せて飲むことにしました。

それから2年、適度な運動を続けながら、特に減塩は氣にせず毎日夕食後に一杯だけ飲む生活を続けた結果…。

上が150-170下が90-120ぐらいあった血圧が今では上は120前後、下が80前後に改善しました。

少なくともそば茶は飲みやすく、敢えて血圧を下げるためにこれを食べなきゃいけないなどと好きでもない物を食べる必要もなく、意識せずに毎日のお茶代わりとしてずっと続けられたのが良かったのかも知れません。

クスリを飲むほどではないけれど少し血圧が気になりだした方は、そば茶結構良いかと思いますので試してみてはいかがでしょうか。

即効性はないですが継続することで徐々に効果が現れて来たのでやはり続けるって大事なんだなぁとつくづく感じた次第です。

※体質に個人差があるので改善効果が現れない人もいるかと思います。

タイトルとURLをコピーしました