修善寺でちょっとひと息、甘味処『一石庵』

修善寺観光で桂川に掛かる虎渓橋の袂にある甘味処『一石庵』に立ち寄りました。

一石と描いて「いっせき」と読むそうです。

近くには竹林の小径や神社、お寺などがあり観光客で賑わっています。

店内は大きな木の一枚テーブルがあり、ご時世柄4席ごとに上アクリル板で仕切られています。

テーブルも大きく、柱も真ん中になくて広く感じられる空間か気持ちの良いお店です。

こう言った開放感がリフレッシュには最高です。

本日のお品書き

白玉、黒豆、ぎゅうひ、寒天、さくらんぼなどお馴染みの構成で正統派あんみつです。

黒蜜も自然な甘さで美味しい。

アイスはバニラ一択で抹茶は選べませんでした。

そして花が添えられているのがオモテナシ。

たっぷりと黒蜜をかけて、観光で少し疲れた身体にエネルギーを充填。

甘さは麻薬と同じ、忽ちで疲れが吹っ飛んで行きます。

至って普通のクリームあんみつ。特別美味しいと言う訳ではないけど、都会では味わえない雰囲気の中で食べていると普段とはまた違った味わいかあります。

修善寺を散策して少し疲れて甘い物でも食べたくなったらここ『一石庵』はお勧めのお店です。

クリームあんみつの他にもおしるこ、ところてんなど、ちょつと小腹が空いていたらいそべ餅などのお餅が頂けます。

そして甘い物が苦手なお父さん、お兄さん。ご安心下さい。

ちゃんとお酒も用意されています。

つまみにはみそおでんでがあります。

寒い冬に地酒とみそおでん。堪りませんな。

一石庵は、カップルからファミリーまでちょつとひと息出来る甘味処じゃないでしょうか。

そうそう、お手洗いは男女別で綺麗でしたよ。

今日もご馳走さまでした。