今日は、田町駅にあるエンゼル街にある「九州酒場 田町店」でランチです。ここエンゼル街は飲食店が何件かまとまってあり、12時になるとサラリーマンやOLで賑っています。
ランチメニューは、ちゃんぽん、しょうが焼き、焼き魚、などがあり、今日は長崎ちゃんぽんを注文しました。
野菜がたっぷり入っていて、普段野菜不足の人には良いのではないでしょうか。野菜の量のイメージとしては、麺と半々って感じでしょうか。食べごたえがあります。
野菜のほかにも烏賊や小えびなどの魚介類が入っていて、所謂ちゃんぽん状態でした。少ないながらも色んな食材が入っていると何だかとっても得した気分になるのは私だけでしょうか。貧乏性ですね(笑)
麺は長崎ちゃんぽん麺で、中華麺はかん水を使って腰を出しているのですが、長崎ちゃんぽん麺は「唐灰汁」というかん水を使ってあの独特の食感を出しているそうです。因みに、この製造法は長崎にしか許可されていないそうです。
ちゃんぽんを食べるときは、最初に出されたままの状態で食べてみて、それはそれで美味しいのですが、味の変化を求め、胡椒、ラー油、酢などを後から足して楽しみます。タンメンも同じようにして食べます。そういえばタンメンも野菜が入っていて味は全然違うけれど食べ方は似てますね。個人的には酢を入れるとまた違った味になり結構好きです。
店内は、カウンター5席、4席テーブルと6席テーブルが2づつありひしめき合ってそれほど広くない空間です。壁一面に九州料理や焼酎のメニューが貼られてあります。焼酎の酒類が多く焼酎好きにはたまらないでしょう。そうそう一部泡盛や沖縄料理もメニューにありました。
値段が750円とこの界隈のランチの値段にしては安いのですが、近くには某有名チェーン店があり野菜たっぷりちゃんぽんの値段とあまり変わらない値段です。日頃野菜不足を感じてる方は偶にはちゃんぽんを食べて野菜不足を補ってみてはいかがでしょうか。
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