日光は、湯滝を観に行って来ました。
とても迫力のある滝でマイナスイオンをたっぷりと浴びてリフレッシュすることができるとてもお勧めの滝です。
そして滝でたっぷりマイナスイオンを浴びた後は、お腹が空いたので「山来川 山帰来」でお昼ご飯です。車でお店まで向かいましたが、そこはとても山深い処にありました。
黒川の畔でお洒落な空間でお蕎麦をいただく。
こちらのお店は山奥にあるので細い山道を車で行かなければ行くことが出来ません。最近の車はデカクなってきているので山道を走るのは結構大変かもしれません。
まあ、所々道幅が狭くなってるところがあるくらいで何とか対向車が来てもすれ違うことは出来ると思います。しかし久しぶりの山道は緊張します。
そんな山道を数十分走り、やっと「山来川 山帰来」さんへ着きました。
ところで「山帰来」最初何て読むのかわからなくてネットで調べてみると植物の名前なんですね。
知りませんでした。読み方は「さんらいき」と読みます.身近なところだとクリスマスツリーの飾りであるあの赤い実のやつだそうです。全然知らなかった。古くは生薬として江戸時代から重宝されていたようです。一つ勉強になりました。
黒川と言う川の畔にあり、駐車場はとても広く停めやすいです。すぐ近くに黒川が流れていて川で鮎釣りをしている人がいます。7月から解禁になるそうですね。
駐車場の奥に建物があるんですが普通の蕎麦屋のイメージの建物じゃなくて初め見たときは営業しているのかどうか良くわからない。外からは中の様子が一切判らなくて建物中央に大きな扉かあるだけです。一見倉庫のような何とも言えない雰囲気でとても入りづらい印象の建物です。
建物の中に入ってみるとそこは普通にお洒落な空間でした。(すみません写真撮れませんでした。)外観の雰囲気と、内観の雰囲気が違いすぎますね。
カウンター席とテーブル席があり、正面は玄関の扉だけしかなく窓は一つも無かったのに対し中に入ってみると反対側は黒川が流れていているのでその景観がみられるように壁一面ガラス窓になっていて外の景観を眺められるようになっています。なるほど、だから建物が横に長いわけねんですね。
天井も高く広々としたお洒落な空間です。薪ストーブも置いてありインテリアの一部となっています。お手洗いも男女別々で広く綺麗なお手洗いでした。
今日はあえて違ったお蕎麦を。
いつもなら初めて行くお蕎麦屋さんはせいろを頂くのですが、今日はあえて違ったお蕎麦にしてみました。本日頂いたのは、酢橘そば(冷)です。
先ず初めに出てくるお茶がそば茶かろ思ったらここは蕎麦湯なんです。蕎麦湯が出てくるのは初めてです。ただお店によっては蕎麦湯のお代わりがポットで置いてあるところもあるのでそういったお店では蕎麦湯を頂くこともありますね。
出された酢橘そばはつめたく冷やされた器に水に浸した状態で輪切りにした酢橘が6枚入ってます。そば汁を付けて頂きます。
最初にそば汁に付けないでいただきます。オーダーの際今日は十割そばはありませんとのことでしたのでそば二八です。程よい腰のある蕎麦でそのままいただくと酢橘の良い香がして十分美味しい。
次にそば汁を付けて頂きます。汁は甘くもなく辛くもない汁で節の香が十分ある汁です。
個人的には好きなタイプのそば汁です。
こちらのそば汁に付けて頂くと酢橘の香よりもそば汁の香のほうが際立ち酢橘の香が弱くなってしまいます。
全体的にそばの量が多いので男性は十分満足できる量だと思いますが女性で小食の人には多すぎるかと思います。
山深いところでそうそう行ける場所ではないですが、日光にお越しの際はお勧めのお蕎麦屋さんです。車でお越しの際はくれぐれも山道にはご注意を。
こちらも老夫婦が営む山里深いオススメのお蕎麦屋さんです。海老の天ぷらがちょっと食べたことが無いくらい絶品です!
蕎麦にはルチンが豊富です。ルチンは高血圧や動脈硬化などを予防してくれる効果があります。
最近気になる方は、そば茶などを飲んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 小来川 山帰来 |
住所 | 栃木県日光市南小来川395-1 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 有り 広い |
詳細 | 食べログ |