新型コロナの影響で長らくアルコールの提供が出来なくなっていたのが漸く解除になり、お酒も楽しめるような状況が暫く続いていましたが、ここえ来て第7波の到来かと言うくらい急激に感染者数が増えてきています。
これはいったい何時まで続くのでしょうか。
さて、今日は暫く振りに上野はアメ横にある立ち食い寿司屋の「まぐろ人御徒町出張所」へ行って来ました。最寄り駅はJR御徒町駅が近いです。
美味しいお寿司を手頃な値段で提供してくれる、懐に優しいこのお鮨屋さんは何時もお店の前に行列が出来る人気のお店です。
でもそこは立ち食いなので皆さんサクッと食べて飲んで帰るので余り長い時間待たされることなく入れます。
そして、2020年12月には「まぐろ人上野広小路出張所」が歩いて数分の処に出店しその人気振りが伺えます。
店内は9名ほど入れるカウンターのみのお店で、緊急事態宣言やまんぼうの時は間隔を取っての営業となり、5名の人数制限をしています。
最近メニューになかった「光り物三昧」や「まぐろ三昧」と言ったネーミングで、三貫単位で注文出来るメニューが登場していました。
周りを見ていると注文しているお客さんが多くて「○○三昧」は当たりのメニューのようです。
さて本日頂いたのはこちらです。
本日のお品書き
- 白子ポン酢
- 殻付き牡蠣
- 光り物三昧
- まぐろ三昧
料理
白子ポン酢
何時もメニューにある白子ポン酢。時々食べたくなってしまう。生臭くなく美味しい白子です。
殻付き牡蠣
二人で行った時は頼めば半分にカットしてくれます。これは半分にカットして貰った写真です。比較的大きい部類の牡蠣を置いてあるので、半分にカットしても満足行くかと思います。ちゃんと縦にカットしてあるところは流石です。
まぐろ三昧
中とろ、赤身、づけまぐろの3点セット。
こうやって一度にまぐろを食べ比べるとそれぞれの味の違いが楽しめていいですね。
光り物三昧
あじ、小肌、しめ鯖の3点セット。
この日の光り物三昧は何れもいまいちでした。あじは良かったですが小肌、しめ鯖が好みの締め方では無かったです。
ドリンク
ハイボール
ビールも良いけれどキンキンに冷えたステンレス製のコップで飲むハイボールも旨いっすね。
焼酎、日本酒、ウーロンハイなど他にも有りますがお酒の種類は余りありませんです。
サクッと気取らずに行ける鮨
鮨が現在の形になったのは江戸時代後期ごろと云われていて、当時の外食の形態は店舗よりも屋台が中心で鮨も天ぷらも蕎麦も屋台で食べるのが普通でした。
立ち食いスタイルは当時の鮨屋に近い営業形態かもしれませんね。
ちょつと立ち寄ってサクッと食べて飲んで帰る。そんな利用シーンでしょうか。
ちょっと小腹が空いた時、お昼のランチ、飲んだ時の締めにと幅広く利用出来る使い勝手の良い気取らずに行けるお勧めのお鮨屋さんです。