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マグネシウムは、糖尿病予防やダイエット、美肌に効果があるって知ってた?

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最近、ネットやyoutubeなどの健康関連の情報見ていると、腸内環境を整えましょう。それには発酵食品が効果的です。などが多く発信されてますが、これ以外でチラホラ目につくようになってきて興味を持てたのが「マグネシウム」の摂取です。

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マグネシウムとは

ウィキペディアによるとこう書かれています。

ヒトを含む動物や植物の生命活動を支えるミネラル(必須元素)のひとつであり、とりわけ植物の光合成に必要なクロロフィルで配位結合の中心として不可欠である。

中略…

非常に軽い軽合金材料として重要であり、金属マグネシウムとしてさまざまな合金の第一金属(合金の基本となる金属)や、添加剤に利用される。また、反応性の高さから脱酸素剤や脱硫剤、さらに有機合成用試薬として欠かせない。必須元素であり、食品や医薬品のほか、飼料、肥料、洗濯用品として広く用いられる。

ウィキペディアより

こう見てみると普段あまり意識は殆んどしていませんが、マグネシウムは生命活動を維持する上でも、暮らしの中でも重要で欠かせない物質であることが解ります。

マグネシウムの効果

色んな用途に料金出来るマグネシウムですが、ここではネットで拾った、健康に絞ったマグネシウムの効果を挙げてみます。

マグネシウムを摂ると糖尿病予防になる?

糖尿病とは、インスリンの働きが悪くなり血液中のブドウ糖が増えてしまう病気のことを言い、この血液中の糖の濃度が濃い状態のまま長年いると血管が傷付き心臓病、失明、腎不全など様々な病気を引き起こしてしまいます。

理学博士の保江邦夫氏によるとマグネシウムは血液中にあるブドウ糖を引っ張り出す役割のある物質だそうで、食事の中で十分のマグネシウムを摂れば糖尿病の予防になるとおしゃってます。

保江氏の他にもネットで検索すると結構出て来て、NHKの「ガッテン」でもマグネシウムの生活習慣病の予防効果を番組で取り上げています。

なるほどこれが本当であれば、無理して食べたい物を我慢する食事制限の必要もなく、普段の食事の中でマグネシウムを効果的に摂取出来るような食事を取り入れて行くだけで良いわけだから無理して我慢する必要もないも言うことか。

エラー - NHK

マグネシウムはダイエットに効果あり?

マグネシウムを普段の食事から十分に取っていると糖尿病の予防の他にダイエット効果もあるようです。理屈は先程と同じで負けられませんは血液中の糖を細胞に取り込んでエネルギーに変換してくれるそうです。つまりマグネシウムを摂ることで代謝が良くなり中性脂肪が減少し肥満が改善されてウエストのくびれも期待出来るようですね。

お通じが良くなり便秘が改善される?

マグネシウムは水を引寄せる性質があるため、便の中のマグネシウムが増えることにより、便に水分が吸収されて柔らかくなり、結果排便しやすくなることから便秘解消にマグネシウムは効果があります。

実際、便秘薬には「酸化マグネシウム」と明記されている商品が多いですね。

ガッテン!によれば便秘ご解消されることでニキビや吹き出物、お肌の艶なども改善されることが判って来たそうです。

マグネシウムって凄い効果があるんですね。

食生活の変化でマグネシウム不足になった?

もともと日本人はその食事内容から十分なミネラルを摂取していました。しかし戦後欧米から食文化が入り食事内容も所謂日本食から欧米で食べている食事内容になるにつれミネラル摂取量が減って来たと言われています。

尤も欧米の食文化が日本に定着したことよりも明治以降の「塩」の専売も原因の一つじゃないかと思います。

江戸時代までは、大量の海水を汲み上げて塩田で水を蒸発させ塩を作っていたためミネラル豊富な塩でしたが明治以降専売公社になってからは歴史的背景もあり所謂「食卓塩」と言われる安く生産出来る精製されたミネラル成分が殆んどと含まれていない塩が主流となってしまったのも日本人のミネラル不足に一役買っているような気がします。

因みに今は塩の専売制が廃止されているので各地で自由に塩を生産して販売しています。

昔ながらの製法で作られた塩は、ミネラルが豊富です。色んなところで買えるので健康の為にはこういった塩を摂るようにしたいですね。

日本食にはマグネシウムがいっぱい

では、マグネシウムを含む食べ物には何があるのでしょうか。

健康長寿ネットによると藻類、魚介類、穀類、野菜類、豆類だそうです。

野菜は緑の濃い所にマグネシウムが多く含まれているそうです。スーパーなどで売っているものとしては、納豆、豆腐、枝豆、あおさ、わかめ、あさり、雑穀米などが多く含まれているそうです。

やはり白米よりは玄米が身体にはいいんですね。それと押し麦も良いと聞きます。玄米ご飯は大変と言う方は、雑穀米を、白米に少し入れて炊くだけでも違うと思う思います。

良く精製された食品は身体に良くないと聞きます。前述の食卓塩もそうですが、白砂糖もそうです。純度が上がる分血糖値が急激に上がるそうです。色は少し黒くなってしまいますが精製度合いが少ないミネラルを含んでいる砂糖よほうがまだ白砂糖より血糖値の上昇が緩やかなので身体にかかる負担は少ないそうですね。

加えて、日本食には味噌、醤油、糠漬けなど発酵食品も多く、これら発酵食品は腸内環境を整えダイエットに効果があると言われています。もはや日本食=ダイエット食と言っても良いかもしれませんね。海外でも日本食はダイエット食、健康食として徐々に人気が高まりつつあるようです。

マグネシウムの副作用

マグネシウムを摂ると病気予防になりダイエットにも効果があると言うことでマグネシウムを摂りすぎたらどうなるのか心配ですよね。

先にも触れたように、マグネシウムは便秘薬に使われているくらい便を柔らかくする作用があるので摂りすぎた場合の副作用としては軟便若しくは下痢するくらいだけだそうで他の副作用は無いみたいです。

効果的なマグネシウムの摂取方法

マグネシウムを効果的に摂るにはどうしたら良いでしょうか。一つには普段の食事から摂るのがなかなか難しい人はサプリメントがオススメです。色んなタイプのサプリメントが販売されているのでジブラルタルに合ったものを見つけてはどうでしょうか。

また、普段の食事からマグネシウムを摂りたい場合は、クエン酸やタウリンなどを含む食材と一緒に食べると良いそうです。これらクエン酸やタウリンはマグネシウムの吸収を促進してくれるそうです。

例えば、クエン酸を含む食材と言えば、レモン、スダチ、グレープフルーツなどの柑橘類ですね。それと梅干もそうですね。酸っぱいものにクエン酸は含まれてます。

また、タウリンの豊富な食材と言えば、イカ、タコ、牡蠣、ホタテなどが挙げられます。

これらの食材と合わせて食べるとより効果的にマグネシウムを摂ることが出来るようです。

こうして見てみると日本食って普段何気なく食べていても、実は効果的にマグネシウムを摂っているって感じがしますね。

マグネシウムを摂って健康になろう

普段から意識してマグネシウムを摂ると、糖尿病のリスクが減り、お通じも良くなり美肌効果があり、そして肥満解消ダイエット効果が見込めます。

豆類や魚介類などを食べる日本食は、自然とマグネシウムを摂ることの出来る健康食だと思います。その中でも栄養素が多く、また味も乗ってる旬の食材を食べると言うことが、一番効果がある食べ方じゃあないでしょうかね。

ともあれ、マグネシウムって300種類以上もある酵素の働きを助ける役割を持っているそうで、身体を維持して行く上でとても重要な栄養素だそうです。普段の食事からマグネシウムを摂ることで健康を維持出来るなら積極的に摂りたいですね。

これからは寒くなって来るのて牡蠣鍋とかが美味しい季節になってきますね。

美味しく食べて健康になるって理想ですね。

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