有楽町と新橋間の高架下に2020年7月にオープンしたグルメとショッピングが楽しめる「オクロジ」って名前の場所があるんだけど、その一画に「NIIGATA1○○」と言う新潟県のアンテナショップがあります。
ここは新潟県内の工芸品や食べ物、お酒が多数置いてあり新潟を知るにはうってつけのアンテナショップだと思います。
中でも、新潟県は日本一酒蔵の多い県で89もの酒蔵があるそうです。また、2016年には日本酒の消費量でも日本一になったくらいの酒処なんです。
そのお店には新潟の日本酒などが飲めるちょっとした角打ちがあります。
前から気になっていたので、今日は試しに立ち寄ってみることにしました。
時間も午後2時に近くなった頃、まだ早いのか角打ちで飲んでる人は誰もいません。
L字型カウンターには例の如くアクリル板の仕切りが立てられています。
最近ではもう見馴れた風景です。
全部で5名ほどの小スペースなので行く時は基本一人か二人、多くて三人でしょうか、大勢で行くような処ではないですね。
そしてここではショップでも販売している食品の幾つかを酒のアテに新潟のお酒を飲む感じのようです。
カウンターの中にはおじさんが一人いて、前にはお勧めのセットメニュー書かれたボードが二つ立てられています。
内容はお酒と小鉢一つのセットで何れも1000円です。
こんな感じのセットです。
新潟には食材に特化した日本酒を作っている蔵があり、それのお酒をテーマにしたセットのようです。
今回は矢張り牡蠣が食べたいので牡蠣セットを注文てす。
で、出てきたのがこちらです。
お猪口に注がれたお酒と牡蠣の酒蒸しが3個小鉢に入って出てきます。
因みに牡蠣は瓶詰めでしたのでここでお買い求めもできるのでしょうか。
IMAは牡蠣のために作られた日本酒とのこと、飲み口はどちらかと言うと甘口よりで、いろんな調理が出来る牡蠣は、料理の仕方に依って合う合わないが出てくるのかなって感じです。
面白いことにこれら瓶のラベルには牡蠣や鮭の図柄がプリントされているじゃないですか。
お酒も小鉢も美味しいのですが、如何せん量が少ない。お猪口も五勺あったかどうかというくらい少なく感じるので、これで1000円は少し高いかなって言った感想です。
セットの他にアラカルトでも注文出来るので、もしかしたらそっちのほうが良かったかもしれませんね。
飲み比べセットが1000円で、単品で頼むよりも若干値段が安くなります。こちらの方が色々と試してみたい方にはお得だと思います。
また日本酒の他にも新潟のクラフトビールも置いてあるので興味のある方はこちらも試して見ては如何でしょうか。
場所柄余り長居するところではないので、今回はお試し程度に留めてサクッと終わらせることにしました。
新潟のアンテナショップだけあって、新潟のお酒を知る上では良い処だと思います。
興味のある方は是非試してみてはどうでしうか。
角打ちの他にも新潟の特産品等が沢山あるので、そちらを目当てに行ってみても楽しめるかと思います。
店舗名 | NIIGATA1○○ |
住所 | 東京都千代田区内幸町一丁目7番1号 (日比谷OKUROJI内) |
営業時間 | 【店舗】11:00〜21:00 【角打ち】13:00〜20:30 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 近隣コインパーキングの |