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銀座にある新潟情報館 THE NIIGATAで日本酒を試飲する

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2023年12月30日(土)をもって閉店となった日比谷オクロジの中にある「NIIGATA100」が、2024年8月8日(木)銀座はすずらん通りに「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」として新たに生まれ変わりました。

以前「NIIGATA100」に立ち寄って良かったので、どんな感じに変わったのか行ってみることにしました。

楽しみです。

今回、訪れる最大の目的は新潟の地酒の試飲コーナーです。

新潟県は日本で一番蔵元が多い県として知られている酒処です。

そんな新潟の各地の蔵元のお酒がなんと50銘柄も置いてあり、それが試飲できるとても魅力的なコーナーが2階にあるんです。

1階は物販コーナーで色んな特産品が販売されていますが、そこは素通りで一目散に2階へ上がって行きます。

先ずはレジでチケットを買ってぐい呑みを貰います。

チケットは1500円を払うとQRコードが印字されているレシートが渡され、これで5回試飲ができます。

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QRコードをかざして試飲をしよう

試飲の方法は簡単です。

ポットをイメージした試飲機、通称「のまっせ」の注ぎ口にぐい呑みを置いて、QRコードをその試飲機の上にかざすとお酒が一定量注がれます。

初めは戸惑うかもしれませんが、一回試してみれば次からは問題なくお酒を注ぐことができるでしょう。

お酒選びに迷ったらAIソムリエがお手伝い

試飲できるお酒の種類がとても多いです。

何をどれから飲んで良いのかさっぱりわからない人、日本酒は初めての人など、あまり日本酒の知識が乏しい人は、カウンターの上に置いてあるiPadが貴方をサポートしてくれます。

なんとこのiPad、実はソムリエAIが搭載されています。

1万以上の日本酒のデータと酒ソムリエの感性を融合させて貴方好みの日本酒を選んでくれる優れものです。

例えばこんな風にその日の気分を素直に問うてみましょう。

AI:「日本酒でどんな気分になりたいですか」と気分を聞かれます。

選択肢は、次の6項目です。

「ワクワクしたい」
「解放されたい」
「懐かしさを感じる」
「自分にご褒美」
「落ち着きたい」
「気合を入れたい」

そして「気合を入れたい」などを選択すると、更に次のイメージを聞かれます。

「ピンと張った空気」
「心躍る太鼓の音」
「気持ちの良い朝」
「海を染める太陽」

ここで選んだイメージでその日の気分に合った銘柄を3つ選んてくれます。

どんな日本酒が出てくるかは実際にやってみてのお楽しみ。

いろいろと試してみると、同じ日本酒が出てきたりもしますが結構楽しめます。

いざ試飲

では早速試飲してみましょう。

何せ30銘柄ほどのお酒が壁一面に置かれている様は圧巻です。

先ず、どの日本酒から飲んだら良いか迷うくらいです。

そこで先程の強い味方「のまっせ」に聞いてみました。

AIソムリエの候補の中から選んだ日本酒の置いてある場所に行ってお猪口を所定の位置に置きます。

位置がズレているとお酒がこぼれてしまうので正しくお猪口を置きます。

そしてQRコードを給酒機のてっぺんに翳すとお酒が注がれます。

これ迄はコインが主流だったのがQRコードになるだけで近未来感を感じるのは私だけでしょうか。

今回試飲した中では「清泉 七代目」がスッキリ飲み口も良く好みの日本酒でした。

お酒のアテは無いけれど、粗塩と藻塩の2種類のお塩が置いてあります。

新潟県のお酒はまだまだたくさんあるので、ぜひ月替わりで銘柄の入れ替えをしてくれると嬉しい限りです。

チケットも3ヶ月の有効期間があり、何も無理して5杯全てを試飲する必要はありません。

2回に分けて試飲しても大丈夫な様に使い勝手も良さそうです。

1階は物販コーナー

日比谷オクロジにあった時よりも売り場面積が小さくなった関係で取り扱い商品が少なくなってしまったのは残念。

8階には新潟県の郷土料理が食べられるレストランがあるので、一度行ってみたいと思います。

日本酒好きの方、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。


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