スペイン料理が食べたい！　大手町にあるBar Espanol YEBRA

クリスマスシーズンが近くなってくると、どこもかしこも街はイルミネーションで煌めいて来る。

ここ大手町界隈も例外では無く、夕暮れになると街のあちらこちらに明かりが灯る。

今日は丸の内のイルミネーションを見たあと大手町の常盤橋タワー1Fにある「Bar Espanol YEBRA」にスペイン料理を食べにやって来た。

店内はカウンター席、テーブル席、テラス席とあり、近くにイルミネーションが見えるのでこの時季のテラス席はロケーションが良い。

そのテラス席が空いているようなのでそこで食事をすることにした。

ちゃんと暖房設備も整っているので外でも寒くはなさそうだ。

さて、今回はどんな料理があるのでしょうか。楽しみです。

本日のお品書き

ポテトのサラダ。酸味が効いている。これはこれで素朴な美味しさあって良い感じ。

しかし生ハムとフルーツの相性は鉄板ですな。

コカはスペイン東部発祥のパンのことである。バケットも良いがこのコカも美味しい。見た目はピザのようでもあるがピザとはまた違った味わいがある。

本当は全部一緒に食べたほうが美味しいんだろうけど、何故か別々に食べてしまう。

牛に続いて豚である。牛さがりも美味しかったが肩ロースも負けじと美味しい。

辛口とあるがやや甘めに感じました。

その昔御茶ノ水にスペイン人が作るスペイン料理屋が出来たというので行ってみた。

その頃はスペイン料理は食べたことがなくどんな料理なのか興味があって実際に食べて見ると、殆の料理ににんにくが入っていて驚いたことがあった。

翌日はにんにく臭かった記憶がある。

なのでスペイン料理＝にんにくのイメージが強い。

しかし最近食べるスペイン料理はにんにくが控え目なのかまるでにんにくの味がしなく、逆になんだか物足りなさを感じてしまう。

そんな昔の思い出がスペイン料理にはあるが、こちらのお店の料理もにんにくは効いていない。でも料理は至って美味かった。

ホスピタリティーも良かったし、にんにく臭くならないのでデート使いや結婚式の二次会など使い勝手の良さそうなお店だと思います。

本日はご馳走様でした。