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令和元年十月三十一日 首里城燃える

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令和元年十月三十一日 晴れ。

朝起きて一番最初のニュースが「首里城が全焼か」

首里城 © Shurijo Castle Park

とても衝撃的なニュースが朝飛び込んできました。沖縄の首里城が火事だという。正殿、北殿、南殿が全焼だそうだ。それにしてもこれほどの火災は想像ができない。そして何故このタイミングなのか。

火の気のない場所の火災を受けて巷間では、漏電、放火、テロなどと憶測が飛び交っているがこれは後の検証で判ることだろう。

しかしあれだけの火災はあまり見た記憶がない。甚大な火災というとどちらかというとビル火災が多く、文化財となると記憶がない。

首里城が燃えて崩れ落ちる様は、昔見た映画の金閣寺が燃えるシーンを思い出すくらいだ。

文化財の火災と言えば、今年の4月にパリのノートルダム大聖堂も火災に見舞われた。これも偶然なのだろうか。

次にどこかの文化的な施設が同じように火災が起こったとしたら・・・・・。

人々はどう感じるだろうか。

令和になってからも大きな災害が続いている。

これからは覚悟がいる時代に突入するのだろうか。

自然災害の驚異が昔にも増している。

これからは、日頃から災害対策の準備をしておくことが肝心であると思う1日であった。

ところで全焼した首里城についてはあまり良く知らなかったので今回の火災の件で少し調べてみたら、先の戦争で一度焼失していて、今回燃えた首里城は平成に再建された建物だそうです。ご存知の通り世界遺産にも登録されていると言うことですが首里城建物自体は世界遺産ではなく、跡地が世界遺産だそうです。やはり当時の建物じゃないからでしょうか。色も元々は黒だったのを赤に塗り替えられたことも関係が有るのかもしれませんね。

今度再建される時は当時の様子を忠実に再現して欲しいものです。

良くお城に行って、当時の時代にタイムスリップできると思いきや、中にエレベーターがあるとガッカリする。

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