秋葉原は末広町の妻恋坂交差点にある「中華そば 龍の製麺所」に行って来ました。秋葉原はあちこちにラーメン店が乱立している言わずと知れたラーメン激戦区です。
元々秋葉原は電気街で知られていて今から20年以上も前にはそもそも飲食店は皆無で夜の9時以降になるとネオンが消えて人通りの少ない寂しい街並みでしたが今では再開発により街は大きく変貌し飲食店がひしめきあってます。
当時はラーメンと言えば「九州じゃんがら」が有名で本番九州のラーメンが食べられるとあってお店は連日長蛇の列をなしてました。
さて、本日は久し振りに秋葉原でランチ。昔有ったお店は殆んど無くなってしまい、他の建物が建っていたり、違うお店に変わってしまったりと時代の移り変わりに驚くばかりです。
そんな中で今回は「中華そば 龍の製麺所」さんへお邪魔しました。
店内は白の壁に木のカウンターを配置した作りで外観のトタンのイメージとは違って女性でも安心して入れる綺麗なお店です。
こういったご時世、お店の雰囲気がどうのとか関係なく気を使うのが衛生面。飲食店業界は正に存亡の危機に瀕していて早く以前の状態に戻ること切に願うばかりです。
お好みを選んで自分好みで頂く
注文は、最初に自販機で食券を購入します。中華そばは色々と好みを選べるスタイルになっています。
味は、醤油味、塩味、それと坦々麺で辛い味を選べます。
食感は麺の太さで、「細麺」「太麺」の二種を選べます。
そしてボリュームもお腹の空き具合によって「普通(1玉)」「中盛(1.5玉)」「大盛(2玉)」と選べるようになってます。
麺の種類と量は食券を渡す時に指定します。
その他に味玉などトッピングも多数ありバリエーションに富んだ中華そばが頂けます。
本日のメニュー
- 味玉醤油中華そば(950円)
今回は、オーソドックスに醤油味を選択。
それに味玉をトッピングして「細麺」「普通」で注文しました。
スープは、鶏ガラと魚介の出しなど15種類の素材を使用しているとのこと。それに2種類の醤油に青魚の節を加えて低温火入れした醤油だれと掛け合わせたスープは、上品なスープで昆布、魚介の出汁の味もしっかりと感じられる飽きのこない味に仕上がっています。
鶏チャーシューも柔らかく地味のあるチャーシューでした。
味玉は黄身がトロリと半熟な状態でこれもまた良し。そして個人的には刻みネギがそこそこ多かったのが嬉しかったですね。
余りしょっぱくないどちらかと言うと出汁の効いたスープはあっという間に飲み干してしまいました。
これは次回、塩味、そして坦々麺とちょっと興味が湧いて来ました。
久し振りの中華そば、店員さんも感じの良い人たちで美味しく頂くことが出来ました。
ご馳走様でした。
店舗名 | 中華そば 龍の製麺所 |
住所 | 東京都千代田区外神田3-6-5 |
営業時間 | 11:00~15:00 18:00~21:00 |
定休日 | 月曜日(祝日営業 翌火曜日休日) |
備考 | 閉店 |