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孤独のグルメで話題の宇都宮「庄助」へ参上!心温まる昭和の居酒屋体験

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孤独のグルメSeason9第10話で登場した宇都宮の名物居酒屋「庄助」。その放送を見た瞬間から、いつか訪れてみたいと思っていました。そしてついに、念願の庄助へ行くことができました。宇都宮といえば美味しいお店が多い街ですが、その中でもこの居酒屋は特に注目したいスポットの一つです。

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昭和の温もり漂う「庄助」

宇都宮駅から徒歩約11分、二荒山神社の裏手にひっそりと佇む「庄助」。17時の開店時間に合わせて予約を取り、現地へ向かいました。到着すると、すでにカウンター席は半分以上が埋まっており、その人気ぶりに驚かされます。店内は広々としており、カウンター、テーブル席、小上がり席が合わせて43席。アットホームな雰囲気が漂います。

お通しと共に紙と鉛筆が渡され、注文はこの紙に書いて渡すスタイル。これもまた昭和の香りを感じさせる、ほっとするひとときです。壁に掲げられた黒板を見ながら、今回いただいたのは以下の料理たち。

本日のお品書き

料理

お通し

ピリ辛に味付けされた玉こんにゃくが2個。これだけでビールが進みます。

ゆず味噌

予想していたものとは異なり、何か野菜に漬け込んだような味わい深いゆず味噌。二種類の野菜が柚子の香りと共に、お酒にぴったりの一品でした。ぜひお土産に買って帰りたいと思うほどの美味しさです。

竹の子煮

旬の竹の子を使った家庭の味。あっさりとした味付けが印象的です。

アスパラガス マヨネーズ

旬のアスパラガスが提供されましたが、少し茹ですぎたのか柔らかい食感に。しかし、これはこれで楽しめる一品です。

モロヘイヤ

こちらは手料理ではなく、既製品をわさびで和えていただくスタイル。さっぱりとした味わいが口に広がります。

つくね

絶妙な甘さのタレが絡み、しっかりと味わい深い鶏肉のつくね。パサつきが全くなく、柔らかくて美味しい。

牡蠣フライ

中ぶりの牡蠣が4つ。外はカリッと、中はジューシーで、やっぱり牡蠣は外せません。

自分好みに楽しむお酒

黒霧島(芋)

お酒のメニューが見当たらなかったので、無難にハイボールを注文。その後、焼酎を頼むと、黒霧島があるとのこと。水割りでいただきましたが、一合徳利に入れられて、お水が別で出てくるスタイルは、まるで東京・葛飾の居酒屋「江戸っ子」のよう。宇都宮の居酒屋では、自分でお酒の濃さを調整できるこのスタイルが主流なのでしょうか。自分好みに楽しめるので、個人的にはとても気に入りました。

昭和の温もりと心地よさ

「庄助」は1950年にオープンし、すでに72年の歴史を誇る居酒屋。あと30年もすれば、立派な老舗と呼ばれることでしょう。店内は昭和の雰囲気が満載で、特にカウンター席がおすすめ。お店で働いているのは、みんなお孫さんがいるような年配のお母さんたち。中には次世代を担う若いスタッフもいました。

周りを見渡すと、素朴な家庭料理と母性を求めてやってくるのか、男性のお客さんがほとんど。独りで来ている人も多く、ひとり飲みでも気軽に楽しめる雰囲気です。

東京・葛飾の「江戸っ子」では、お母さんたちが酔っ払いをすぐに追い出す厳しさがありますが、庄助のお母さんたちはどうなのでしょうか。何はともあれ、店の雰囲気が良く、これから夏に向けてビールが美味しくなる季節にぴったりの居酒屋です。

孤独のグルメに登場した料理は食べませんでしたが、どの料理も素朴で美味しく、また訪れたくなる一店です。次回来店時には、孤独のグルメで紹介された料理にも挑戦してみたいと思います。

本日もご馳走さまでした。


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