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旬の食材を食べよう 弥生 ふきのとう

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日本には春夏秋冬の四季があり、その季節になると様々な野菜や果物や魚介類が旬を迎えます。それら食材は、一年を通してエネルギーが高く栄養豊富で、何よりも一番美味しく頂ける時期です。旬の食材を食べることで地球のエネルギーの循環サイクルに乗っかり、栄養価の高い食材を摂ることが出来ます。そうすることでいつまでも健康を維持することが出来るのでないかと考えます。では、睦月にはどんな旬の食材があるのでしょうか。

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ふきのとう

ふきのとうは春を、告げる山菜の一つでキク科フキ属の多年草にあたります。

独特のほろ苦さと香りが特徴です。

日本全国に生息しており、山間部、河川沿い、道端など湿り気のある場所に自生しています。

日本では、蕾の箇所を食用として食べる習慣が有りますが、外国では一部の国では食べていますが、独特の苦味成分のため、食用としてではなく、薬草や鑑賞用として用いられています。

ふきのとうの主な栄養素と健康効果

ふきのとうは、春の山菜の中でも栄養価が高く、健康に良い成分が多く含まれています。

抗酸化作用のあるビタミン・ポリフェノールが豊富で、免疫力向上や血流改善に役立ちます。独特の苦味成分が胃腸を刺激し、春の体調調整にも効果的な山菜です。

主な栄養素

ビタミン類(健康維持や抗酸化作用に重要)

  • β-カロテン:免疫力を高め、肌や粘膜の健康を維持
  • ビタミンE:血流を促進し、老化防止に役立つ
  • ビタミンK:血液を固める働きがあり、骨の健康をサポート

② ミネラル(体のバランスを整える成分)

  • カリウム:塩分の排出を助け、高血圧を予防
  • カルシウム:骨や歯を丈夫にする鉄分:貧血予防に役立つ

③ 食物繊維(腸内環境を整える)

  • 便秘を防ぎ、腸の働きを活発にする

④ 苦味成分(ポリフェノール・アルカロイド)

  • フキノール酸:抗酸化作用があり、老化を防ぐ
  • ケンフェロール:血流を改善し、動脈硬化を予防

ふきのとうの健康効果

  • 抗酸化作用(老化防止・免疫力向上)
  • 血流改善(動脈硬化予防・高血圧対策)
  • 胃腸の働きを促進(食欲増進・消化を助ける)
  • デトックス効果(体内の余分な水分や毒素を排出)

注意点

ふきのとうにはアルカロイド(植物毒の一種)が含まれていますが、適量を食べる分には問題ありません。ただし、大量に食べると肝臓に負担がかかる可能性があるため、アク抜きをして適量を楽しむことが大切です。

ふきのとうを使った料理

春の訪れを告げる山菜のひとつに、ふきのとうがある。ほろ苦く、それでいて香り高い。これを上手に料理すれば、酒の肴にも、飯の供にもなるというわけだ。

ふきのとうの天ぷら 

春先の寒さが和らぎ、陽の光が少しずつ暖かみを増してくる頃、山間の道を歩くと、ふきのとうが顔をのぞかせている。こうしたものを見つけたならば、さっそく摘んで持ち帰り、天ぷらにするのがよい。 

ふきのとうは、軽く水で洗い、外側の硬い葉を取り除く。あとは衣をさっとくぐらせ、高温の油で短時間揚げるだけだ。揚げたてをひとつ口に運べば、ほろ苦さがふわりと広がり、春の香りが鼻をくすぐる。これを塩で食べるもよし、天つゆにさっと浸すもよし。酒の肴にはもちろんのこと、蕎麦やうどんの供にしても、じつにうまい。

レシピ(4人前)

  • ふきのとう … 12個
  • 小麦粉 … 100g
  • 冷水 … 150ml
  • 卵 … 1個
  • 揚げ油 … 適量
  • 塩、または天つゆ … 適量

ふきのとう味噌 

味噌というものは、どんな素材とも相性がよいが、ふきのとうと組み合わせたときのうまさは格別だ。ほろ苦さと味噌の甘みが合わさり、炊きたての白飯にのせれば、それだけで茶碗が空になってしまう。 

ふきのとうは、さっと湯にくぐらせてアクを抜く。これを細かく刻み、味噌とともに油でじっくり炒める。ここで酒とみりんを加え、ゆっくりと練るように火を入れるのが肝心だ。火を止めたら、しばらく寝かせる。これで、味が落ち着くというわけだ。飯のお供にするのはもちろん、焼きおにぎりに塗ってもよいし、熱燗のあてにするのも一興である。

レシピ(4人前)

  • ふきのとう … 10個
  • 味噌 … 大さじ3
  • みりん … 大さじ2
  • 酒 … 大さじ2
  • 砂糖 … 大さじ1
  • 油(ごま油またはサラダ油) … 大さじ1

ふきのとうのパスタ 

和の食材を洋の料理に取り入れると、思わぬ妙味が生まれることがある。ふきのとうのパスタも、そのひとつだ。 

まず、にんにくをオリーブオイルでゆっくり炒める。香りが立ったところへ、刻んだふきのとうを加える。ここで慌てず、じっくりと火を通すのが肝心だ。ふきのとうの苦みが、オイルに移り、香ばしさが際立つ。そこへ茹でたパスタを絡め、仕上げにパルメザンチーズをひとふり。これだけのことだが、口に運べば、春の香りが一気に広がる。ワインを片手に、じっくりと味わいたい一皿である。

レシピ(4人前)

  • ふきのとう … 8個
  • パスタ … 300g
  • にんにく … 1片
  • オリーブオイル … 大さじ3
  • 塩 … 適量
  • 胡椒 … 適量
  • パルメザンチーズ … 適量

ふきのとうの白和え 

白和えといえば、ほうれん草やこんにゃくが定番だが、春の訪れを感じるなら、ふきのとうを使ってみるのも悪くない。

 ふきのとうは、さっと湯通ししてアクを抜き、食べやすい大きさに切る。これを水気を切った豆腐とともにすり鉢であえる。味つけは、白味噌と少量の砂糖、そして隠し味の薄口醤油。ふきのとうの苦みと豆腐のまろやかさが合わさり、じつに上品な味わいになる。これを肴に、ぬる燗を傾けるのもまた、粋というものだ。

レシピ(4人前)

  • ふきのとう … 6個
  • 木綿豆腐 … 1/2丁
  • 白味噌 … 大さじ2
  • 砂糖 … 小さじ1
  • 薄口醤油 … 小さじ1

春の短い時期にしか味わえぬ、ふきのとうの妙味。見つけたならば、迷わず手に取り、さっそく料理してみることだ。

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