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お蕎麦も日本酒もこだわりのあるお店  足利市の「めん割烹なか川」

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都心から車で約1時間半程の処にある栃木県は足利市のお蕎麦屋さんに行って来ました。

足利市は足利氏発祥の地として知られ市内には縁の寺社が多く点在しています。

この日は足利学校と鑁阿寺などを見学し近くにある「そば割烹なか川」でお蕎麦をいただきました。

事前情報もなく入ったお店は「人間だもの」で有名な相田みつをが良く通っていたお蕎麦屋さんだとか。

ここのお蕎麦屋さんは

日本古来の希少な品種の蕎麦粉で作った手打ちそばを提供するこだわりのお蕎麦屋さんです。

お蕎麦の種類は3つあり、それぞれ「玄挽そば(極太)」「挽きぐるみそば(中太)」「更科(二八)」となっています。

今回は、「玄挽そば(極太)」「挽きぐるみそば(中太)」を注文し、シェアすることにしました。

玄挽きそば
挽きぐるみそば

追加で「いくらの天ぷら付き」を注文です。

それぞれ感想ですが

「玄挽そば(極太)」は殻ごと挽いて作られたそばだそうで麺も太くしっかりとした噛み応えのあるお蕎麦です。

つなぎが余り入っていないからでしょか麺はぶちぶちと千切れています。

「挽きぐるみそば(中太)」と比べると味は濃い目、素朴な感じなお蕎麦です。

お蕎麦を手繰ると云うよりしっかりと噛んで食べる印象のお蕎麦です。

メニューに「味わかる人こそ食べて!体験したことない蕎麦の味感じます」とあります。

なかなか挑戦的で面白いです。

玄人向きのお蕎麦のようですね。

対して「挽きぐるみそば(中太)」は「玄挽そば(極太)」に比べて風味が薄く噛み応えもそんなにありません。普通のお蕎麦に近くなって来ました。

どちらが美味しいかは好みの問題で人それぞれですが、僕としては食いしん坊なので両方食べたいですね。

そしてなんと言ってもこのお店の特筆すべきは日本酒です。

日本酒好きなら誰もが知っている銘柄を取り揃えていてます。

しかも結構な本数を仕入れているそうで普段呑めないようなレアなお酒もここへ来ると呑めるかもしれません。

お得な3種飲み比べセットが2000円で提供されているのでいろいろなお酒に挑戦してみるのも良いかもしれないですね。

残念ながら車だったので今回は呑む事が出来ませんでしたが、今度は電車で来たくなりました。

店内は1階がテーブル席と小上がりとがあり、二階がお座敷の個室になっています。

テーブル席は4人座れるのですが、隣の席との間隔が狭く背中合わせに座るととても窮屈な感じがするのでもう少し間隔が広いと良いと思いました。

帰りのお会計の際、相田みつをの団扇をプレゼントされてお店を後にしました。

本日はご馳走さまでした。

食べログ:めん割烹なか川

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