煎餅で有名な草加は獨協大学前駅にあるお蕎麦屋さん「弥平」にランチに行って来ました。
獨協大学前駅からは2.2キロとちょっと離れたところにあるので約16分ほど歩きます。
東口を出て道を真っ直ぐ歩き綾瀬川に架る百代橋を渡り松原文化通りをひたすら歩き突き当りを右に曲がった処にあります。
そんなに迷わずに行けるかと思います。
店内はテーブル席のみで4人席テーブルが6つほどあります。
店内にはメニューが壁にずらっと貼ってあるので町の蕎麦屋によくある光景です。
食べログの口コミを読むと結構美味しいと書いている人が多いのでちょっと期待をしての訪問です。
さて、今日はどんな感じのお蕎麦屋さんなのでしょうか。
本日のお品書き
- 天ざる 1300円
天ぷら
天ぷらはネタは6種類でアツアツの揚げたてです。
- 南瓜
- 茄子
- 牛蒡
- 隠元
- 烏賊
- 海老
蕎麦
こちらのお蕎麦は手打ちと言わず手ごねと言うそうです。蕎麦は細く均一に切られていて綺麗です。
返しは若干甘めに感じた。尤も天ぷらと一緒なので結構種類のある薬味を入れて食べたせいもあるかも知れない。
蕎麦湯
若干白濁した感じの蕎麦湯だがサラリとしている。温度が少し低いのか飲むと冷めた蕎麦湯になってしまうのが残念。
地元密着型のお蕎麦屋さん
開店時間を少し過ぎた頃に訪れた時でお客さんはゼロ。12時になるとちらほらとやって来ました。
ホールが女将さん、中がご主人のご夫婦で営まれているようです。
女将さんは注文と蕎麦の提供くらいしかホールにいなくて直ぐに奥に引っ込んでしまいます。なかなか物静かな人のようです。
そばのほうは食べログでは好評でしたがとびきり美味しい店と言うわけでもなく、不味いと言うわけでもなく、個人的には普通の街のお蕎麦屋さんといった感じでした。
こちらのご主人は近くのコミュニティーセンターで蕎麦打ち教室をやられていた写真が貼ってありました。
蕎麦教室もやっているんですね。
以前にそば打ちを体験したことが有りますが、二八でも結構難しいですね。
茹でるとブツブツと切れてしまった経験があります。
そば打ち教室は最後に食べられるのが良いですよね。
見た目は悪いですがそれなりに満足して帰ることが出来ます。
話しが逸れてしまいましたが、全体的にお蕎麦の量も丁度よく、値段もそんなに高く無いので普段使い出来るお蕎麦屋さんです。
そして金曜日は「得盛り」がサービスで無料とのことです。
ガッツリと食べたい時は金曜日がオススメです。
本日訪れた住宅街にある「弥平」さんは、地元に根ざしたお蕎麦屋さんの様でした。
駅から少し離れた場所に有りますがゆっくりと食事が出来るのでお勧めです。
本日はご馳走さまでした。