東武スカイツリー線の新越谷駅にある美味しいお魚を出してくれる居酒屋があるということで行ってきました。
お店は線路沿いにある雑居ビルの2階にあります。
階段を上がって店内に入ると、カウンター4席と4人テーブル席が2つ、掘り炬燵の座敷が3つほどあり意外と広い室内となっています。
印象としては宴会向きのお店のような感じがします。
お魚を売りにしているお店だけあって店内には水槽が置いてあり色んな魚が泳いでいます。
本日の活魚が真鯛4.200円、平目5.200円、いさき4.800円、伊勢海老6.200円とそこそこのお値段がします。
少人数だとちょっとコスパが悪いので注文に躊躇してしまいますが、
でも安心下さい、普通に刺盛りもあるのでこちらのほうがコスパは良いでしょう。
そして今日注文したのが、鯵のなめろうと殻牡蠣です。
なめろうは、粘り気が出るまで叩いたなめろうじゃなくて、鯵の食感が少し残るくらいの叩き方。美味しいです。
殻牡蠣は意外と大きく嬉しい限りです。身がふっくらとしてしていて食べると口の中に磯の香りが広がり、食感はとてもクリーミーな牡蠣です。
この日は初めてと言うこともありおすすめメニュー中心で料理を選択しました。
他には、枝豆、とうもろこしと三つ葉のかき揚げ、馬刺しにポテトサラダと明太子の春巻などなど。
食べた印象としては、ポテトサラダと明太子の春巻など油を使った料理になると少し濃い目の味付けになります。
かき揚げ、春巻と油料理を2つ頼んでしまったのは失敗か、少しくどくなってしまいました。
かき揚げは美味しく頂いたのですが
春巻が同じような感じで
ここは一品違う料理にすれば良かったかと後悔。
それに比べて枝豆は茹で加減が丁度良くとても美味しい枝豆でした。
また、馬刺しがいまいちで、やはり美味しい馬刺が出て来るお店って中々ないですね。
このお店は美味しいお魚が食べられることで知られています。
なので日本酒の品揃えもそれなりにあります。
もちろん日本酒以外のお酒も結構な種類置いてあるので大概の人の要望に応えられるお店だと思います。
日本酒のメニューを見てみるとざっと12銘柄、メジャー所を取り揃えて有ります。
田酒（特別純米）、八海山（本醸造）、真澄（純米吟醸）、作（純米吟醸）などなど。
そして、今日いただいたのが、桃川（純米酒）です。
中々オシャレな提供の仕方ですね。
桃川は青森県のお酒でスッキリとした飲み口の純米酒です。
ここの蔵元では酒蔵見学が出来るので日本酒好きや日本酒に興味のある方は酒蔵見学に参加してみては如何でしょうか。
試飲も出来るので結構楽しめると思います。
さて、日本酒はこんな感じですが焼酎が凄いです。
レアものと云いますか、メジャー処と云いますか、値段の高い焼酎がライナップされているのにはびっくりです。
例えば、森伊蔵、村尾、魔王、百年の孤独と何れもグラスで1,000円以上もします。
このクラスの焼酎を飲まれる客層が多いお店なのでしょう。
そう云えば、大衆居酒屋みたいなガヤガヤした感じのお店ではではなくて、接待でも利用出来る感じのお店の雰囲気は有ります。
今日は初見なのであれやこれやとちょっとづつ頂きましたが、次回はお魚と日本酒中心で再訪したいと思います。
本日もご馳走さまでした。
