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新型コロナで今飲食店業界やレジャー業界は今瀕死の状態になっている。

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一向に収まる様子の見えないコロナウイルス。

5月6日が自粛の当面の目標なのに日本の報道を見てみると5月6日ですんなり終息するようにはとても思えない。少なくともあと1ヶ月は今と同じ様な状況が続きそうな雰囲気である。いや、寧ろ状況はもっと酷くなる予感もしないではない。

事実ips細胞の中山教授がまだまだ一年くらいは覚悟が必要みたいなニュースが数日前にネットで流れていたが、暗にそう言うことなんだう。とてもじゃないが5月6日には全てが収まる筈はなく、日頃の報道を見ていても薄々は皆が感じていることで、今回中山教授に言わせたことで国民のある程度はしょうがないよねと言う雰囲気に政府は持っていきたかったのかもしれない。

と言うことは、真面目に一人一人の心構えがこれからは重要になってくることは間違いない事実だと思う。

東京都が自粛要請を出してから週単位で見てみると確かに外出している人の人数が減ってきていることを見ると意識も自粛の方向へシフトしてきているのだろうことが伺えます。

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こういった状況の中飲食店業界も直接大打撃を受けてます。

4月は新年度と言うこともあり例年でしたら歓送会などがありこれからゴールデンウィークに向けてかき入れ時、さあこれからと言う矢先に緊急事態宣言で居酒屋などはお酒の提供は午後7時まで営業は午後8時まで、または業態によっては休業要請となってしまった。

4月に入り自粛ムードが広がるに連れて予約のキャンセルが相次ぎ、また予約事態も殆んどないといったありさまです。

飲食店の予約管理システムを運営する「テーブルチェック」調べによると予約キャンセルは前年比で4割あり、予約に至っては6~7割減との結果がでてます。

「客激減」「3連休の緩み」くっきり データで見る“自粛”度合い | 毎日新聞
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居酒屋ではないですが、このブログでも紹介した埼玉や千葉のカフェの多くが今回の緊急事態宣言を受けて営業を自粛しています。

居酒屋なども営業時間が20時までのところが多く、休業しているところもあります。

チェーン店などはまだ体力があるから良いでしょが個人店はたまったものではありません。長引けば長引くほど廃業に追い込まれるかと思います。また、仕入業者もこの煽りを食らって売上が落ち込み、これはもう負の連鎖状態です。

とは言えこのままで指を咥えて何もしなければ事態は益々悪い方向へ進んで行くことになりますので、お店に依ってはテイクアウトに切り替えたり、営業時間の変更で前倒営業で開店時間を通常より早くしたりするところもあって色々と対策が出て来ているようです。

政府は早く何かしらの対策を打ち出さないと日本の経済は大きなダメージを負うことになり新型コロナで死ぬ人よりも経済的困窮で死ぬ人の方が多くなりそうなことになる屋もしれません。

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