野毛、久し振りに訪れました。遠くてなかなか来られないですが何故かまた行きたくなってしまう。
そんな町、野毛のファンは結構多いと思います。
今日は生憎の雨にも関わらずここ野毛は大勢の人で賑わっています。
野毛界隈には500店、600店とも云われるくらい多くの飲食店が犇めきあっています。
今日はそんな中から立ち飲みの「jin-bay」さんへやってきました。
お魚料理がメンンの立ち飲み屋さん。大好きな牡蠣も置いてあることで楽しみです。
本日のお品書き
- 肴
- 生カキ 家島
- お刺身四点盛り
- まぐろコロッケ
- お酒
- ハイボール
- 焼酎
生カキ
岡山、兵庫、岩手他の4つの産地の真カキが置いてある。大きさも表示されて居るので選択する上で参考になります。
今日の中では岩手産の牡蠣が一番大きく1個800円です。
今日食べたのは兵庫の真カキ家島(600円サイズL)。
身は大きくふっくらしています。磯の香りがプンプンしてきます。
お刺し身四点盛り
お任せお刺し身4点盛り合わせ。
- まぐろ
- ぶり
- いさき
- 小肌
小肌は〆具合が丁度良かったです。
いさき、ぶりが特に美味しくて、少し熟成っぽかった感じがします。
マグロも美味しいのですがこの部位なら少し炙ったほうが更に美味しくなりそうと思いました。
まぐろコロッケ
もっとまぐろ感が出ているかと思ったらそうでもなく正しくコロッケといった印象です。
普通に美味しいと思います。
ソースをかけていただきます。これはソース以外でも美味しいと思いますね。
ハイボール
魚貝でサクッと立ち飲み
野毛は本当に楽しい街ですね。訪れる度に新しい発見があります。
今回も新店を飲み歩いたのですがお店が多すぎて後何回足を運べば良いのか想像もつきません。
江戸時代には小さな漁村だった野毛町が今の様な町になったのも戦後唯一米軍からの摂取を免れた場所が野毛だったこと。そこは唯一日本人が住める場所として闇市や大道芸など横浜の下町として歩んできた歴史があったからこそと言えるでしょう。
それにしても小ぢんまりとしたお店は如何にもと言った感じでとても良い雰囲気を醸し出しています。
このお店は1人か2人で来てサクッと飲んで帰るスタイルが粋ですね。長居は野暮と言うもの。
2階がテーブル席になって居るようなので普通の居酒屋使いでしたら2階がおすすめです。
料理はすぐ出る一品物、お刺し身、生書き、焼き・揚げ物の構成でわかり易いです。
お酒も一通り置いてあるのでお魚好きの呑兵衛に取っては居心地の良いお店かと。
本日は2人でお酒2杯、料理3品で締めて5000円ほどでした。
お刺し身、生牡蠣と美味しかったのでまたお邪魔したいと思います。
本日はご馳走さまでした。
店舗名 | jin-bay(ジンベイ) |
住所 | 神奈川県横浜市中区野毛町2-64 |
営業時間 | 火~金 17:00~23:00 土 15:00〜23:00 日・祝 15:00~21:0 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 近隣有料駐車場 |
詳細 | 食べログ ぐるなび ホットペッパーグルメ |