新宿御苑の薔薇を見に昼下がりの午後2時ごろここ新宿三丁目に降り立つ。
新宿三丁目は、ほとんど足を運ばないアウェーな土地。C5の出口から地上に出ると目の前は大通りが通っている。その大通りに面した路地に入ると飲食店が結構あり、何処か入れそうなお店を探しながらぶらぶらとその一画を散策する。
一番最初に目に飛び込んできたのは解放感のあるお店。春の日の気候が良い日は何とも気持のよい空間だろうと想像できるなかなか良さげな感じのお店だが、まだ来たばかり、他にも良さそうなお店があるかも知れないと思い辺りをぶらぶらとしてみることにした。
意外と昼から飲めるお店があって、お店の中もお客さんが入っている。これなら何処か入れるだろうと思い一通りぐるっと回ることにしました。
これといって一番最初に見たお店より行きたそうなお店が無かったので最初に見つけたお店に向かおうとしたその道すがら十字路の角に「お、ここはどうかな」と言うお店が目に入った。何のお店かと見に行くと、そのお店には牡蠣がおいてあるじゃないですか。
外から店内を伺うとカウンターケースいっぱいの牡蠣が鎮座してました。
「これは入らねば!」と言うことで即決まり。
ということで本日のランチは「オステリア 新宿三丁目店」さんへお邪魔です。
最初に見つけたお店よ、すまん次回行くからな。
さて、店内はカウンター4席と二人用のテーブルが4つほどあり、テーブル席へと案内されました。一階はこじんまりとした空間で落ち着きます。
面白いのはテーブルに引き出しが付いていてそこにナイフやフォークなどが入ってました。メニューもテーブルの下に置けるように細工してあります。
先ずはスパークリングワインで乾杯。
メニューを見ると、牡蠣だけはそれぞれの産地や大きさなどの情報が書かれた名刺サイズのカードがファイリングされてます。牡蠣も真牡蠣の他に岩牡蠣もあり種類も結構あります。
土日は大きいサイズ以外の真牡蠣が1P350円のサービス価格で食べられるようです。最低1P400円以上でしたから盛り合わせ6Pを頼むよりこちらのほうが今回はコスパは良さそうなので1P350円のほうをチョイス。
頼んだのは、先端(広島県)、知内かき(北海道)、広田湾(岩手県)、能登の春かき(石川県)、丸えもん(北海道厚岸)、仙鳳趾(北海道)の6ピース
書いた順番に味が濃厚になって行くとのこと。
本当、産地によって味も大きさも全然違いますね。どれもぷらぷりで美味しいてす。今回いただいた中で一番の好みは「知内かき」です。ほどよい磯の香りと塩気がありお酒が進んじゃいます。
今回岩垣は頂きませんでしたが次回は岩垣も頂こと思います。偶然見つけたとは言え、いやーたまにはぶらぶら街を徘徊してお店探すのも良いもんですね。
ご馳走さまでした。
そのあとは食後のお散歩に新宿御苑まで薔薇を見に行って来ました。オイスターバーにある牡蠣も色んな種類がありましたが、同じように薔薇も色んな種類の薔薇が咲き乱れてます。こんなに多くの種類の薔薇があるなんて思ってもみませんでした。驚きです。新宿御苑は都会の中で森林浴が出来る良いところですね。
新宿方面はあまり出没しないのですが来てみると良いところ結構あるんですね。
また来てみたくなりました。
店舗名 | オステリア 新宿三丁目店 |
住所 | 東京都新宿区新宿3-3-5 1F・2F・3F |
営業時間 | 月~金 15:00~22:00 土 12:00~22:00 日・祝 12:00~22:00 注意)現在新型コロナウイルスの影響により 営業時間が変わってる恐れがあります。 正しくは直接お店に問い合わせるようにして下さい。 |
定休日 | 無休(年末年始を除く) |
詳細 | 食べログ |